――オープニングは、山本さんが一人で始めて、秋山さんと馬場さんを探すというのが定番化してますよね。
山本「『山本さん、ここに行ってください』ってまずオープニングの撮影場所が決まった後に、2人がどっかに行っちゃうんですよ(笑)」
馬場「俺ら側にはカメラないからね。発見されるまで完全に何もない状態だから」
山本「何やってんだよ!」
馬場「だいたい、いつも秋山がトイレに行くんですよ」
秋山「俺、健康的なんで。朝集合して現地に着いて、そろそろ(便意が)来るぞっていうのが、1軒目の山本を待ってるお店なんですよ。ほとんどのお店でトイレ貸してもらってますね」
山本「シーズン2では、歯の治療してますからね」
秋山「小学生のときから歯医者さんに行ったことなくて、たまたまロケで行ったときに診てもらったら、虫歯が4本くらいありますと。じゃあ治療してもらおうってことになって、そのままオンエアしたんですよ。それからは毎回、地域ごとの歯医者さんに会うのが楽しみで」
馬場「見てるほうも意外と楽しいんです。自分が治療されてるときは見れない歯医者さんの作業が見れるんで。『歯の治療って、こういうことやってたんだ』って、ちょっと感動したりして」
――(笑)。本当に「完全フリーの番組」なんですね。
秋山「はい、もう本当に。だからこそロケが楽しくて仕方ないんですよ。スタッフからいろいろ注文があったら大変と思うのかもしれないけど」
――街で出会った方をスカウトしているわけですが、秋山竜次音楽事務所の所属タレントもかなり増えましたよね。
秋山「仕事が入ったときは呼ぶからって言ってるけど…」
山本「本当に芸能事務所に所属しちゃったって、勘違いしてる人もいるかもしれないよ」
秋山「でも理想を言うと、うちの音楽事務所のタレント名鑑を作るっていうのは実現させたいなと思ってて」
馬場「見たい!(笑)」
秋山「それを、本人たちにプレゼントしたら、みんな喜んでくれるんじゃないかなと」
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