中居正広が2017年のプロ野球界を振り返りながら、深く楽しく掘り下げる年末恒例のスポーツバラエティ「中居正広のプロ野球魂」が26日に放送。同日の「視聴熱※」デイリーランキングで、7493ptを獲得し、バラエティ番組部門の1位となった。
現役プロ野球選手が“監督”となり、2020年に迫る東京オリンピックで侍ジャパンが金メダルをかけて戦うことを想定し、ドラフト制で夢のチームを作る企画「俺の侍ジャパン」を行った。 今回、「俺の侍ジャパン」に参加したのは、パ・リーグを代表する投手、オリックス・金子千尋と伊集院光の「チーム金子」。今シーズン、沢村賞など数々のタイトルを獲得した巨人・菅野智之と井森美幸の「チーム菅野」。そして、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップで4番に座った西武・山川穂高と、来期は夢の打率4割が期待される日本ハム・近藤健介、この2人に武井壮が加わった「チーム山川&近藤」。それぞれが独自の視点で最強だと思う選手をチョイスした。指名が重なった場合は本物のドラフト会議同様に抽選。それぞれが駆け引きをしながら選手を指名していった。それぞれのチームが指名した選手の理由や、各チームの監督の思惑にも注目が集まった。
また、野球をこよなく愛する中居正広の生き生きとした姿に、SNSでは「めっちゃ楽しそう」「こんなに楽しそうな表情が見れて嬉しい」「この1年で一番イキイキしてる」「中居くんがほんとにたのしそうで嬉しい」などの声が上がった。自身の周りにも野球好きが多いことから「中居調べなんですけど、去年ですね、最高記録が出たんですよ。僕の友達視聴率94%! 過去最高です」と、中居は“自分調べ”の指数も発表した。
「ドラフト対決」ではメジャーリーグ・エンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平選手を巡って2チームが競合するなど、盛り上がりを見せた。各チームが獲得した選手で組んだオーダーは以下の通り。
[チーム金子] 1(左)西川、2(二)菊池、3(指)近藤、4(一)中田、5(中)柳田、6(三)浅村、7(右)上林、8(遊)源田、9(捕)炭谷 /投(先発)菊池、(中継ぎ)岩嵜、(抑え)大谷
[チーム菅野] 1(遊)坂本、2(二)田中、3(右)鈴木、4(左)筒香、5(指)内川、6(三)松田、7(一)宮崎、8(中)大島、9(捕)小林 /投(先発)則本、(中継ぎ)牧田、(抑え)松井
[チーム山川&近藤] 1(二)山田、2(中)秋山、3(指)大谷、4(一)山川、5(右)丸、6(捕)森、7(左)吉田、8(遊)今宮、9(三)西川 /投(先発)菅野、(中継ぎ)東浜、(抑え)千賀
客席に集まった野球ファン30人がもっとも魅力があるチームを選び、最多投票数だった「チーム菅野」が賞金10万円を獲得した。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標。
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