1月1日(月)昼0時からテレビ朝日系で放送される「志村&所の戦うお正月2018」で、デヴィ夫人が“恋チュン”ダンスに初挑戦することが分かった。
同番組は、志村けん率いる「志村組」と所ジョージ率いる「チーム所」がさまざまな勝負で対決するお正月恒例特番。今では元日恒例の対決バラエティーとして定着し、2018年の放送で20回目を迎える。そこで、番組20周年と平成30年を記念して、過去19回とは内容を一新し、平成30年の歴史を振り返りながら、クイズでチーム対決を行う。
「ゲームセンターの進化」という切り口では、「太鼓の達人」など一世を風靡したゲーム機の数々から最近話題のVRゲームまで、めざましい進化を遂げた歴史を紹介していく。そこで、ゲームセンターに乗り込んだデヴィ夫人が最新VRゲームに挑戦し、体当たりレポートをする。
デヴィ夫人が挑戦するのは、平成22年に登場した「Dance Evolution ARCADE(通称:ダンエボ)」。このゲームは、ゲーム機に内蔵されたカメラがゲーマーを認識し、画面通りにどこまで正確に踊れているのかを採点するというもの。いかに高得点が獲得できるのかを狙う体感型ゲームだ。
さっそくゲーム機の前にやってきたデヴィ夫人は、スキンヘッドの2人の男性がAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を必死に踊る姿を目撃。どう見ても華麗な身のこなしとは思えない異様な男性たちの踊りにデヴィ夫人は、「恥ずかしくないですか?」と鋭く切り込んでいく。実はこの2人は大阪で活躍するカリスマダンサーのハート様と色さん(ともに自称)。インパクトのある見た目とお世辞にも上手いとは言えないダンスで、なぜか「ダンエボ」で高得点を連発。スキンヘッドながら、「神」と呼ばれている「ダンエボ」のカリスマだという。
社交ダンスが得意だというデヴィ夫人は、いよいよ「ダンエボ」を体験することに。すると、さすがに「恋するフォーチュンクッキー」には苦戦するのでは…という予想を裏切り、鮮やかなステップを披露。初心者とは思えない身のこなしで、高得点を連発するほどだった。
踊り終えたデヴィ夫人は、「1回では覚えられないけど、何回もやっていくうちに完全にマスターすればアレ(お手本)がなくても踊れるわけよね。自分一人でやっているのではつまらない、自分がエキシビション(実演)していてそれを見ている観衆がいる喜び、それに浸っているという感じね」と余裕のコメント。スタジオでVTRを見ていた志村や所、ゲストたちも「すごい!」という感嘆の声が漏れていた。
話題となっているVRゲームをも攻略する多才ぶりを見せつけたデヴィ夫人。滅多に見ることのできないデヴィ夫人のキュートなステップは見逃せない!
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