“3000年に一度の正統派アイドル”ことSAY-LAが2018年1月2日(日)、2ndシングル「3000年に一度のハピネス」をリリースする。
それを前に、メンバーにインタビュー。後編では2017年を振り返りつつ、今後の展望などについて話をしてくれた。
【SAY-LA、2ndシングル「3000年に一度のハピネス」で愛を歌う? より続く】
――2017年は、グループの環境がすごく変わりましたね。
藤沢:やっぱり、2人辞めて、その後は4人でしばらく活動していて。
森:取材している中で、「あれ? 前回とメンバー違うなあ」っていうグループ、そんなにないですよね(笑)。
――あまりないですね…。
森:ですよね!?
藤沢:変わったことは何だろうね? 特に、すごく大きな変化があったわけでもないし。
森:スタッフさんで1番トップの人は、すぐ新しい風を取り入れたがるんですよ。新しいことが好きなんだよね? どんどんチャレンジしていきたいし、でも今までのメンバーが頑張ってくれた事もしっかり引き継いでいけてると思うので、マイナスではないと思います。
――2017年もそろそろ終わりですが、皆さんにとってどんな年でしたか?
東江:私は、地元が大分県なんですけど、ずっと念願だった九州で凱旋ライブという形で、SAY-LAで九州に行けたってことがすごく嬉しかったです。SAY-LAファンの皆さんも、結構それを待っていてくれてたみたいで、一緒について来てくれた方もたくさんいらっしゃって。
それを家族に見てもらえたことも嬉しいですし。個人的な思い出なんですけど、念願が叶って嬉しかったです。スタッフさんも「行かせなければよかった」って(笑)。「あがりぃが、夢を叶えちゃった…」って。でも、本当に嬉しい思い出ですね。
――いろいろ希望がかなったんですね。
東江:ありがとうございます。SAY-LAには、まだまだ大きい目標とかあるので、メンバーも少しずつでも叶えていって、「アイドル人生、良かったな」って思ってほしいですね。お母さんみたいになっちゃうんですけど(笑)。
藤沢:今年はDVDを出したんですけど、音源だけじゃなくて、映像化もしてもらたというのが嬉しくて。そして、結果も残せたから良かったです。あと、個人的には去年よりも歌が結構上手くなったので…上手くなったというか、上達したので、まだまだこれからも頑張りたいなって思いました。
森:私は、不完全燃焼な1年でしたね。去年シングルを出して、波に乗っている中でのメンバーの脱退とか新体制とかで。私、今いるメンバーの中でも古い方になってしまって、その中で「支えなきゃ」「引っ張っていかなきゃ」っていう責任を感じながらも、自分のキャラを大切にしていきたいっていう2つの気持ちの間で葛藤していて。
その葛藤の決着が付かないまま、1年が終わるなって感じてますね。グループの中での役割や、それをグループにどう生かせるのか?、今回の「3000年に一度のハピネス」を発売してから続くSAY-LAと私がどう頑張っていくか?が課題になるんじゃないかなと思いますね。
――新メンバーの大咲さん、吉永さんいかがでしょうか?「1年を振り返って」と言われても、困るかもしれませんが…(笑)。
大咲:個人的な事になっちゃうんですけど。私、SAY-LAが初めてのグループではなくて、ここに来るまでにもアイドルを何組かやっていて。ファンの人にも言われるんですけど、「激動な1年だね」って。1年前とは比べものにならないぐらい、激動だなって自分でも感じますね。アイドル人生で一番充実してるなって今感じてて、この1年間、思い通りにいかないような事とか、悔しい思いとか、悲しい気持ちとか、いろいろ感じながらアイドルをやってた時があって。
そんな中である日、SAY-LAの前に候補生的なグループのBABY TO KISSのオーディションを受けたんですけど、SAY-LAがCDを出したりしてるのを見ていて、衣装も可愛くて、「私が理想とする“可愛いアイドル”だなあ」って思っていたので、思い切ってオーディションを受けてよかったなと思います。でも、今が充実しているからといって、この状況に満足しないで、もっといっぱい輝けたらいいなって。ある意味、新しい目標が見つかった1年だなって思います。
吉永:私は元々、アイドルの可愛い衣装だったり、SAY-LAを含めたキラキラしたアイドルがすごく好きで、自分自身がよくライブに足を運んでいた側だったので。SAY-LAのPVを見たり、衣装が6種類ぐらいあるんですけど、全部可愛いなって。憧れの存在だったので、1年前はまさか自分がSAY-LAに加入しているなんて思ってもいなかったです。
れぃれぃと同じで、その前にBABY TO KISSっていう候補生のオーディションを思い切って受けてみて、そのBABY TO KISSから昇格したのもこの2人だけなので、こうしてこの2人がSAY-LAに加入できたことをすごい誇りに思います。
入って本当に間もないのに、偉大なあがりぃさんが卒業してしまうということで、「私が戦力になれるのか?」っていう不安とかも正直めちゃくちゃあるんですけど、加入できたからには頑張って引っ張って行けるようになりたい!って思います。
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