――今後もし「只野仁」シリーズが続くとしたら、意気込みをお願いします。
今回の撮影では、終盤になってから少しづつ演技ができるようになってきて、演技をするのはこんなにも楽しいんだ!って気付いたので、次に出られる機会があれば、もっと谷村さつきをきちんと、自分の100%の力で演じられるようにしたいと思います。次はもっと話のキーになる状況だったらうれしいですね。
――2017年は大活躍の年だったかと思いますが、ご自分としてはどんな年だったと思われますか?
ドラマに出演させていただいたり、写真集を出させていただいたり、あらためて振り返って、自分に起こったことだとは思えないくらい2017年にはたくさんいろいろなことをさせていただいて、身に余ることだと感じています。
2017年の1月には、「年末にはこんな状況になっているよ」って言われても信じられなかったと思うんです。それくらいこの1年で驚くことがたくさんありましたし、自分自身でもまだ付いていけていない状況なので、感謝の1年です。
――2018年はどうしたいですか?
グラビアもそうですし、ドラマに出させていただいて、演技をするということに関してはすごく楽しいことだなってことに気が付いたので、演技ももしお話があれば頑張りたいです。
そして何よりも、私はずっと朝の番組で“お天気お姉さん”を目標にしてきたので、その夢がかなえられればいいなと思っています。
――演技はそんなに楽しかったんですか?
本当に楽しかったです! 今後もいろいろな役をやってみたいですね。今回は女子アナということで、そんなには掛け離れた役ではなかったのですが、次は絶対に私の人生では味わえないような役もやってみたいです。
――確かにそれが女優さんの醍醐味(だいごみ)ですよね。殺人犯にも刑事にもなれますからね!
いや、殺人犯はちょっとイヤかもしれないですね…(笑)。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)