夏帆、自分の“痛い”ところは「極度の恥ずかしがり屋なんです」【映画「伊藤くん A to E」連載】

2018/01/05 12:00 配信

映画 インタビュー

池田エライザ演じる聡子との関係について「実生活ではなかったのですが、『分かるな~』と共感できるところはありました」撮影=大石隼土


――タイトルの“A to E”にちなみまして夏帆さんのA(愛らしい部分)とE(イタい部分)を、それぞれ教えていただきたいのですが

私、食い意地だけはすごいんですよ! 食いしん坊というだけなので、“愛らしい”とは違いますかね(笑)。食べることに目がないですし、おいしいものにも目がないんです。

――特に何がお好きですか?

私はお肉が好きです! 特にホルモンですね。お肉以外にもおいしいものなら何でも好きですよ。ジャンル問わず。

――それに対してイタい部分は?

私「よくこの仕事をしているなあ」って自分でも思うくらい極度の恥ずかしがり屋なんですよ。周りの方にも言われるんですが、すぐ恥ずかしくなっちゃって(笑)。自分でも思いもよらない行動をしてしまったり、久しぶりに会った人だと恥ずかしくついぶっきらぼうになってしまったり…。「いい年してイタいなあ」って思います(笑)。

――人見知りなんですね。

そうなんですよ。自分でもよく人前に出る仕事をしているなって思います。特に舞台挨拶など、大勢の人が見に来る場所が本当に苦手で…(笑)。何年もこの仕事をしてきたんですけどね。

お芝居はせりふを言うので、自分の言葉ではないですし、自分として表に出るわけじゃないのでまだ大丈夫なんですけど、人前に出るのはいまだに慣れませんね。早く克服できるように頑張ります!(笑)

仲が良い女性友達には「独占欲みたいなものを感じることがある」とも撮影=大石隼土