「声変わりしたときはショックで…」清水翔太が思春期に絶望感を味わう!? 今市ソロプロジェクトも!

2017/12/29 01:00 配信

音楽

dTVとFODで同時配信中の「LOVE or NOT♪」第16回のゲストは清水翔太(C)エイベックス通信放送/フジテレビジョン


12月29日夜1:00(木曜深夜)から、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・今市隆二ベッキーがMCを務める「LOVE or NOT♪」の第16回がdTVとFODで同時配信中。

ゲストは清水翔太。今市とベッキーが清水の音楽性や私生活エピソードを公開していく。また後半には、今市がCrystal Kayとのコラボで話題になった「Very Special」を歌唱。さらに今回は、今市ソロプロジェクトの情報も公開される。

本人なのに難しい曲


今市がボーカルバトルオーディションで「HOME」を歌った話題に。今市は、「自分が(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEに)入るきっかけとなったオーディションの課題曲で、EXILEのATSUSHIさんが合うんじゃないかということで」と思い出のエピソードを語る。

歌っているところを見たことがあるという清水に、今市は「どうだったんだろう。(当時)まだデビューしてなかったんで‥」と不安がる。だが、清水は「上手ですよ。自分は歌いたくない曲なんですよ。むずくて…」と言い、「最近はバンドだったり、自分でピアノを弾いて自分のテンポで歌っているので息継ぎしやすかったりとか…もう原曲のトラックでは歌いたくないですね」と難しさを語っている。

一方、「曲を作るとき、音も全部作るんですけど、割と細かく、歌詞も全部書かずに一旦書けるところまで書いて、歌う画で撮ってみて、いい感じだなと思ったら続き撮ってみたいな形で…通して生で歌を歌うことを考えてない。生で歌うと息が続かないとか、そういう曲が多いんですよ」と制作と歌唱の苦悩を明かした。

また、「初めて買ったCDは?」という質問に、清水は「広瀬香美さんの『promise』という曲で、すごいいい曲だなと思って…冬の曲好きなんですよね」と話し、「当時すごい声が高くて、(広瀬香美の)高音にをキーを4つ上げて丁度よかったんですよ」と振り返る。

だが、「声変わりしたときは、ショックでしたね」と「歌手になるのは無理だと思ってましたね。(当時)高いのがうまいという意識が強かったので、中1のころにガツッと男性キーになったので、歌えなくなった印象が強くて…」と思春期の思い出を振り返った。

清水翔太が語るコラボの魅力


今市から「コラボをする基準があったりするんですか?」と問われると、清水は「自分がリスペクトできる人がいいですね。ジャンルが違っても、そのジャンルに寄り添うことで、こんなこともできるんだと思えたりするかもしれないので」と明かした。

さらに「影響を受けた方、印象強かった方はいらっしゃいますか?」と今市が聞くと、清水は「小田和正さんですね。一緒に曲やったんですけど、アーティストでありミュージシャンであることが、リスペクトが強くて。最近、歌うまい人が多いし若い世代の人もいるんですけど、自分で曲を作るとか、楽器に目を向ける人があんまりいないように感じていて、ミュージシャンになっている小田さんの背中には憧れますね」と語る。

そんな中、ベッキーが「この二人がコラボしたらどんな感じなんだろう?」と質問すると、今市は「カヴァーアルバム『MELODY』の『化粧』や『素直』とかを聞いて鳥肌が立った感覚があったので、歌謡曲などをあえてやれたらいいなと感じました」と話し、清水も「きれいにリズムを取って歌うのが苦手なので、(三代目の曲が)速い曲が多いので…僕多分歌えないんですよ。歌える曲がいいので、しっとりじっくり表現して歌い上げる曲でしたらやりたいですね」と希望した。