竜生の恋の行方、久実と豹、そして千隼との関係がついに決着する。
クールだが、誰よりも人の気持ちを考えられる千隼は、大好きな久実のため「行けよ! ありがとな熊倉」といさぎよく身を引く。そんな、健気で不器用な千隼の姿にきっと“けだキュン”するはず。
カンナと豹との関係にも終止符が。本心で語り合う二人のシーンは、人間味あふれる展開に。
一人の男として本心をさらけ出した豹に、カンナは「今の柿木園は全然王子様じゃないけど、格好いいと思うよ」と声を掛ける。そして前に進むカンナの「私、柿木園と恋をして良かった。バイバイ」の一言は、きっと胸を打つ。
また、カンナのためにあれこれと気を回し、結果空回り気味だった竜生も望外の結果を残すも、竜生らしいオチが待ち受けている。
そしてラストでは、久実と豹がスクールリングをついに交換。夕焼けをバックに、温かい光に包まれながら、お互いの気持ちを確認する二人のやりとりは必見だ!
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