ビートたけしが出版社から「やめてくれ」と言われた小説のサブタイトルとは?

2017/12/29 11:05 配信

バラエティー

ビートたけし

一般の人の何気ない行動に焦点を当て、それを題材に笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトーク番組「巷(チマタ)の噺」 (テレビ東京系)。12月28日(木)の放送では、スペシャル「たけし噺2017」として、ゲストにビートたけしが出演、今年1年の出来事を振り返った。

今年も多数のテレビ番組に出演、映画『アウトレイジ 最終章』を公開、自身初の恋愛小説『アナログ』発売など、活躍のビートたけし

「(今年も)よう働いたでしょ?」と鶴瓶がねぎらうと「アウトレイジ撮って、27時間(テレビ)やって…238本だってさ(12月5日現在)」と、たけしが今年の自分のテレビ番組出演本数をカウント。

「238本やってまんねんで。70過ぎて何やってんの」と鶴瓶が呆れると「お金くんねえかなあ。よく働いたなあ」と、たけしも自分で驚いた。

しかし「本が小説が1冊、全部で3冊くらい書いたか。けっこう働いたね」と、たけしがさらに振り返ると「俺が256本か(12月5日現在)」と鶴瓶の方がテレビ番組出演本数が多いことが判明、「あんたの方が多いじゃん!」とたけしにツッコまれた。

「よう書いたな『アナログ』、俺読んでないけど」と鶴瓶が小説に話を振ると「読みなよ、あれ、サブタイトルは『今度は俺が書く』って書いたんだ。じゃあ、今までのは何だったんだっていう。俺、小説いっぱい出してんだから。又吉(直樹)に頭きちゃって。そしたら、新潮社がそのサブタイトルはやめてくれって」とたけしが裏話を披露した。

関連番組

関連人物