エレファントカシマシ30周年を振り返るライブ【CDJ】

2018/01/02 07:30 配信

音楽

国内最大の年越し音楽フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 17/18」が2017年12月28日~31日に千葉・幕張メッセで開催され、デビュー30周年のエレファントカシマシが2日目のEARTH STAGEトップバッターを務めた。

「COUNTDOWN JAPAN 17/18」エレファントカシマシのステージ


ファーストアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』の1曲目に収録されている「ファイティングマン」でスタート。続いて、「みんなの心に突き刺さる、年末に考えさせられるバラードの曲を用意しました。このエレファントカシマシというバンドの足跡の第一歩を刻んだ曲」と、デビュー曲「デーデ」を熱唱した。

その後、宮本浩次が「みんな同級生でやっていまして…」とメンバーを一人ずつ紹介。最後に「総合司会の宮本です」とオチをつけた。

次の曲の紹介では「栄光の足跡の第一歩と言ってもいい…話が長いですね」と自身でツッコミを入れながらも、「レコード会社をクビになり、俺たちの思いを届けようと思って作ったらあっさり届いた」と笑いを誘い、ポニーキャニオン移籍後初の曲「悲しみの果て」を披露した。