山戸結希監督 8分42秒の最新作『Girls of Cinema』が オンラインで公開

2017/12/29 18:40 配信

映画

『Girls of Cinema』イメージカット

映画『溺れるナイフ』で20代の女性監督として初となる7億円を超える興行を記録した山戸結希監督の最新作『Girls of Cinema』が、12月29日18時よりvimeoにてオンライン公開された。2016年12月29日の新宿を舞台に全編英語で撮影された8分42秒の作品で、主演はミスiD2016グランプリを受賞した保紫萌香。

『Girls of Cinema』は主演の保紫萌香をはじめ、ひらく、上埜すみれ演じる3人の女の子が新宿・歌舞伎町の街で談笑するシーンから始まり、やがてどうしようもなく加速してゆく8分42秒の物語。撮影は2016年12月29日でちょうど一年越しの公開に。

山戸監督は「今回のバージョンをep.0として、長編映画としても撮影しようと考えています。これからも一緒に闘ってくださる女の子に声をかけ、プロジェクトを立ち上げてゆきますので、このあとの展開も是非、お楽しみにされてください。そして、ぜひ、ご参加下さいね。映画の女の子、Please Join us!未来へ」とメッセージを送っている。

劇中音楽はサニーデイ・サービスで「苺畑でつかまえて」「パンチドランク・ラブソング」の2曲が使用されている。