KICK THE CAN CREWの仲の良さ炸裂!KREVAのトークにMCU「おったまげー!」【CDJ】

2018/01/01 21:48 配信

音楽

2017年12月28日~31日の4日間、千葉・幕張メッセにて開催された国内最大の年越し音楽フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 17/18」。ヒップホップグループ・KICK THE CAN CREW(キック・ザ・カン・クルー)は初日に出演を果たした。

活気づいてきた会場を見て、さらに盛り上げていくKREVA


KREVALITTLEMCUの3人が元気よく姿を現し、「千%」からスタートを切った。結成20周年目となる2017年、完全復活を機にリリースされた同楽曲に、観客からは歓声が上がる。

ヒップホップ調の音楽に合わせて観客も腕を振り上げ、サビで一気にヒートアップ。「幕張」の文字がスクリーンに映し出される工夫も凝らし、観客は大盛り上がり。

次の「マルシェ」では飛び跳ねる人が続出する。「上がってんの? 下がってんの? 皆はっきり言っとけ!」と歌い、「上がってる!」と答える部分で観客はバッチリポーズを決めていた。続く「GOOD TIME!」では、「OK、幕張! レッツゴー!」と掛け声を挟み、観客を喜ばせる。

徐々に活気づいてきたホールを見たKREVAは、「よろしくお願いします。好きなだけ飛んだり跳ねたりしてください。この曲を紹介したいと思います!」と「TORIIIIIICO!」を流し始めた。途中、サウンドの骨子を作るDJ・熊井吾郎を紹介する一幕も。その後は、「神輿ロッカーズ」で会場をさらに盛り上げていく。

続けざまに披露した「地球ブルース~337~」では、ラテン調のメロディーと3・3・7拍子が混じったリズムで観客の気持ちを高揚させた。KREVAの合図の下、観客は手拍子をしっかり決める。「上げろ! 上げろ! 地球を持ち上げろ!」のフレーズで、実際に持ち上げているかのように手を上げ、ポーズを取るファンも。アッパーなパーティーチューンに会場は興奮の渦に包まれた。