2016年末の「ガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時」(日本テレビ系)で、俳優の斎藤工がネタを完コピしたことで一気に話題を集め、その勢いのまま「R-1ぐらんぷり2017」で準優勝を果たし、2017年を“ブレーク芸人”として駆け抜けたサンシャイン池崎。その後、実家公開で世間の驚きをさらい、SNSをきっかけに「サンシャイン池崎ゲーム」なるものも生まれるなど、その勢いは増すばかりだ。
今やテレビで見ない日はないというくらいに売れに売れまくった池崎にインタビューを敢行! 人生が変わった激動の’17年を振り返ってもらいつつ、今後の野望について語ってもらった。
――ブレークして、さまにに駆け抜けた2017年を振り返っていかがでしたか?
単純に忙しかったですね…(笑)。毎日仕事があって、一日に3現場、4現場などが続いたりするので、最初の方は何が何だか分からない時期もありましたから。本当にありがたい話なんですけど。
――一番忙しいときのスケジュールはどのような感じだったのですか?
1日3現場、4現場が続いた後に海外ロケが2週間あって、帰国後そのまま密着ロケ、3現場、4現場…というのが一カ月続いた後に、また海外ロケ…という感じです。ずっと休みがなくて、なかなかハードでしたね(苦笑)。
――そのときの心境は? 売れているという実感を感じている? それとも休みが欲しい?
「俺、今売れてる!」みたいなこともないですし、「休みほし~~」という感じでもなかったかな。やっぱりできなかった仕事ができているので、一つ一つの仕事が楽しいんです。ただ、「休みないんだ…」っていうのはあったかな(笑)
――“売れている”と実感する瞬間は?
営業のときですね。売れてる芸人のバーターで行っていたのが、僕メインの営業が今年はほとんどでした。そして、登場するとめちゃくちゃお客さんが集まってくれていて、ステージ上で「テレビすごいな…!」って。
――売れる前と後で一番変わったことは?
営業でのお客さんの反応もそうですし、仕事も増えて給料も増えたし…。一番は何ですかねぇ。お金も使う暇がなかったりして、生活レベルも変わっていないんですよ。
――では、落ち着いたらやってみたいことは?
やっぱり引っ越しですね。今の家が狭いので、広い家に引っ越してネコを飼いたいです。といっても、そんな広くなくていいので、荷物置き場があるくらいの。
――芸風とは違って財布のヒモが堅い倹約家?
いや、倹約家ってわけでもないのですが…。プライベートは別に破天荒でもないですし、交友関係も狭いし。飲みに行くのも独りが多いですから。仕事が早く終わったら独りで居酒屋に行って、独りで飲んで「はぁ~」って。…地味にやってます(笑)
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