2018ハロプロリーダー座談会(1) マジメなお話がお弁当トークに!? 【ハロプロ誕生20周年記念連載】

2018/01/01 09:00 配信

アイドル

つばきファクトリーのようなキュートな恋愛ソングも歌いたい!と語る、こぶしファクトリーの広瀬彩海撮影=磯崎威志


ほかのグループを見ていて、羨ましいなと思うことありますか?


広瀬「こぶしファクトリーって、恋愛ソングを歌ったことがないんですよ。ゼロなんですよ! 恋愛がらみのフレーズも『ドスコイ!ケンキョにダイタン』の“何年経っても愛してる 何年経ってもずっとそばにいる”の2フレーズだけ。私たちは力強かったりコミカルな曲が多いので、つばきファクトリーみたいな曲もそろそろ歌いたいな〜」

山岸「つばきファクトリーも、こぶしファクトリーみたいな元気でコミカルな曲も歌ってみたいねと、メンバー同士でよく話してるんですよ!」

広瀬「えー!?」

山岸「思ってることは一緒だね(笑)」

宮崎「Juice=Juiceも大人っぽい楽曲が多いから、かわいらしい曲が多いグループがうらやましい」

山岸「あと、モーニング娘。さんだったらフォーメーションダンスとか、武器があるじゃないですか。でも、つばきファクトリーにはきっちり決まっているものがないので、これから決めていきたいなって。目指しているのは“カッコかわいいグループ”。カッコいい曲もかわいい曲も、どちらも似合うグループが目標です!」

宮崎「モーニング娘。さんは、長い歴史があることもうらやましい。楽曲の幅もすごく広いし」

和田「つばきファクトリーとかこぶしファクトリーは、同期のメンバーが多い。みんなで一緒にデビューして、走っている感じ。私もスマイレージとして活動していて、そういうグループにいたけど、メンバーが卒業して変わってきた。同期で切磋琢磨して、できないことも一緒に乗り越えていく環境があればいいなって思うことはありますね。後輩は先輩の力でどうにかできちゃうことがあるし、逆に私たちは下の子たちのフレッシュさに頼ることもありますけどね(笑)。同期で成長していけるのはすごくいいなって」

譜久村「さっき和田さんが言っていたんですけど、アンジュルムと違ってモーニング娘。には授業中にお弁当を食べるタイプの子が少ないんですよ(笑)。そういうルールを、いい意味でぶち破れるような子がいるといいなって思います。佐藤優樹ちゃんなんて、そんな感じなんですけどね。そういう勇気みたいなものを、もっとグループにつけていきたいです」

山木「私もアンジュルムさんがうらやましい! カントリー・ガールズのメンバーは身長が低いので、アンジュルムさんのスタイルの良さはうらやましくてしかたない。歩く動作ひとつでもキレイ! 足の長さが強調されるんですよ。私たちが同じ動きをしても様にならない(笑)。スタイルをいかした振り付けができるのはうらやましいですね!」