小宮悦子をメーンキャスターに「ニッポンを考える」報道番組がスタート!

2010/03/11 21:57 配信

芸能一般

新番組「サンデー・フロントライン」のメーンキャスターを務める小宮悦子

テレビ朝日系では、4月4日(日)より報道番組「サンデー・フロントライン」をスタート。「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」と、ニュース戦争を戦い抜いてきた小宮悦子がメーンキャスターを務めることが発表された。

同番組のコンセプトは「ニッポンを考える」。日本が抱える問題に真正面から向き合い、今起きていることの本質を視聴者に深く、正確に伝えることで「これからの日本がどうあるべきか」を考えるヒントを提供。また、速報ニュース、深い取材を組み合わせたダイナミックな構成に加え、「サンデープロジェクト」で支持を得ていた討論形式のスタジオトークも独自のスタイルで登場する。

メーンコメンテーターを務めるのは、ソフトな語り口で熱く議論する、姜尚中東京大学大学院教授と、深い分析が持ち味の、藤原帰一東京大学大学院教授。ほかにも充実のコメンテーター陣が、さまざまなニュースを分かりやすく解説し、スタジオに招いた“ニュースの当事者”に切り込んでいく。

プロデューサーの佐々木毅氏は「2010年という節目の年、政治も経済もさまざまな分野が時代の転換点を迎えます。その変革をいち早くとらえ、鋭く分かりやすく伝えていく。日曜朝に新たな報道番組の形を作っていきます。小宮キャスターにとっても新しい挑戦となります。“日曜の朝はやっぱり討論”という視聴者も、あのニュースをもっと知りたいという人も、難しい議論は敬遠してきたという女性層も“なるほど、そうなのか”と満足できる、知的かつ硬派な番組を目指します」とコメントを寄せた。