NHK総合にて2018年1月1日(月)、究極ガイドTV「2時間でまわる伊勢神宮」(朝7:20-9:20)が放送される。
同番組では三重県にある伊勢神宮の必見スポットを、2時間かけてじっくり紹介。“バーチャル観光”さながらの気分を満喫できる。
そんなぜいたくな旅の案内人は、杏と松坂桃李。ナレーションの収録後、杏が「番組では2時間でまわるポイントと一緒に、ゆっくり観光したい人向けのオプショナルツアーとしてグルメやお土産も紹介していますが、あらためて、(伊勢神宮は)聖と俗、両方が楽しめるところですよね」と語ると、松坂も「『ちょっと遠いよな…』などと行くのをためらっている方、…ウチのマネージャーさんのように(笑)…にも番組を見ていただくと、きっと行く気力が沸いてくると思います」と続ける。
番組では、外宮エリアからスタートし、参道で踏みしめる玉砂利の音を聞きながら正宮・豊受大神宮へ。1300年ものあいだ毎日朝夕の2回行われてきたお祭り、日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)を堪能する。その後、バスを使って内宮へ移動すると、全長102mという檜造りの宇治橋に迎えられる。そしていよいよ、一般人も神楽をおさめられる神楽殿などを拝観しながら、中心部となる正宮へと向かっていくのだ。
旅先案内人である2人に、伊勢神宮の必見ポイントをたずねると、杏からは「内宮が混雑する時期だけ開放される、正宮から古殿地(こでんち)への道があって、ここは正宮の真横からの景色を見ることができるおすすめの場所です」と少々マニアックな回答が。
一方、松坂は「宇治橋を渡ったところに『五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)』という手を清められる場所があるんですが、そこがとても良かったです」と話した。
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