ハロプロ20周年突入! ももちイズムが’2018年も世間を沸かせる!?

2018/01/03 09:00 配信

アイドル

囲み取材に登場した、ハロー!プロジェクトの(信頼されている!?)メンバー。左上から時計回りに飯窪春菜、小関舞、浜浦彩乃、稲場愛香、岸本ゆめの、宮本佳林、船木結、譜久村聖

ハロー!プロジェクトのメンバーが総出演するコンサート「Hello! Project 2018 WINTER」こと“冬のハロコン”が、2018年も1月2日から中野サンプラザでスタートした。

ハロー!プロジェクトに所属する全6グループとハロプロ研修生の選抜メンバーを含む総勢57名(和田彩花、佐藤優樹、植村あかり、山木梨沙はインフルエンザのため欠席)が登場。会場に訪れた2200人のファンとライブを通して、新年&今年で20周年を迎えるハロー!プロジェクトを盛大にお祝いした。

公演前には各グループの代表がメディアの前に登場し、新年の抱負などを語ってくれた。はじめにモーニング娘。’18のリーダー譜久村聖が「20周年なので歴史を大切にしていきたい。先輩方の楽曲も歌っているので、20周年をファンのみなさんにも感じ欲しい!」と笑顔でコメント。昨年末の日本レコード大賞で最優秀新人賞を獲得したつばきファクトリー岸本ゆめのは「今、いちばん波に乗っているのがつばきファクトリーなので、今年はハロー!プロジェクトを引っ張っていきたい!」と、先輩を前に力強く宣言。これに対して、モーニング娘。の飯窪春菜は「20周年を先に迎えたのは私たちなので、つばきファクトリーに負けないぐらい波に乗りたいと思います!」と対抗心を燃やす一幕も。

例年は各グループのリーダーが取材に対応してくれていたが、今回はいつもと違ったメンバーに。記者陣から今回のメンバー構成を問われると、Juice=Juice宮本佳林は「目立っているメンバーってことじゃないですか?」とニヤリ。ただ、Juice=Juiceはもともと植村あかりが登場する予定だったとのことで、「代打って言われたんです。エースじゃなかった……」と落胆するが、飯窪は「囲み取材に持ってこい。信頼されているメンバー」と総括していた。