40代以上の”R指定”⁉ 華丸・大吉が昭和生まれの誕生秘話を紹介!

2018/01/04 12:00 配信

バラエティー

1月6日(土)に放送される「華大の昭和レジェンド~身近なモノ誕生秘話~」(夜7:00-8:55、BSフジ)(C)BSフジ


1月6日(土)に、博多華丸・大吉がMC、根本美緒がアシスタントを務める「華大の昭和レジェンド~身近なモノ誕生秘話~」(夜7:00-8:55、BSフジ)が放送される。

同番組は、電子レンジやウォシュレットなど、いまでは当たり前となっている、昭和に誕生したものの誕生秘話を紹介していく年始特番。

そこで、WEBサイト ザテレビジョンは、収録後の博多華丸・大吉に同番組の見どころなどを聞いた。

――収録後の感想をお聞かせください。

博多大吉: すごく面白かったです。僕らの親世代とまではいかないですけれど、自分たちよりも上の世代のすごいものを見せてもらった感じがします。

博多華丸: 電子レンジの音に隠されていた秘密とか、本当に心がつかまれましたね。単に電化製品とか、昔のものを振り返る番組は多いけれど、この番組では電子レンジの「チン」と鳴る音の発祥の秘話を知れたので、ここまで掘り下げられるのはBS放送ならではだと思います。

――印象的だった“誕生秘話”は何でしたか?

大吉:全部でしたけれど、“たこさんウィンナー”の話ですかね。誕生秘話を紹介するVTRでもずっとその謎が解けなかったのですが、残りの3分で全部解けた時は「そういうことだったのか!」と思いましたね。

華丸:俺は、意外なものが日本生まれだったことを知ってびっくりしました。まだまだいろいろなパターンの誕生秘話があると思いましたね。

――お二人が衝撃を受けた、昭和に誕生したものはありますか?

華丸:コンパクトディスク(CD)。あれはびっくりした! 大きいLPのほうが絶対にいいと思っていたんです。「大は小を兼ねる」と思っていましたし、よく好きなアーティストのLPを買って抱えて持って帰り、その大きなジャケットを家で眺めていました。

その後、コンパクトディスクができたんです。それで、初めて聞いてみたら音の良さと、次の曲に行くスピードにびっくりしましたね。

そういうのは、俺らの世代はけっこう多いです。500円玉とか、「誰が使うん⁉ 札が一番ばい」って思っていましたけど、慣れたら便利でしたね。

大吉:僕はビデオデッキですかね。昭和の時代に出て、テレビをとれるってすごいなと思いました。「え⁉ 『ひょうきん族』が夜10時に見れるの?」って。家にいて録画ボタンを押さなくても、予約してとってくれて、好きな時間に見られるというのが衝撃的でした。本当にこういう話は尽きないです。