石原さとみが“逃げ恥”脚本家とのタッグで医療ドラマに挑む!【冬ドラマ人物相関図 ~金曜ドラマ編~】

2018/01/05 05:00 配信

ドラマ

冬の新ドラマがいよいよ本格的にスタート! 【木曜ドラマ編】に続き、志尊淳が“女性”を演じる「女子的生活」や主演・石原さとみ×脚本・野木亜希子の強力タッグで送る「アンナチュラル」などの人間関係が一目で分かる金曜ドラマの相関図とストーリーを紹介!

石原さとみד逃げ恥”脚本家! 強力タッグが生み出す「アンナチュラル」


石原さとみ演じる解剖医を中心とした死因究明のスペシャリストたちが、不自然死の謎に迫る法医学ミステリー。脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」('16年TBS系)などを手掛けた野木亜紀子

不自然死究明研究所(通称・UDIラボ)で働くミコト(石原さとみ)は、不自然死の原因究明に努める法医解剖医。ある日、研究所に、突然死した35歳の男性の死因を究明してほしいという依頼が来る。ミコトが遺体を解剖した結果、薬物中毒の可能性が浮上。そんな折、ミコトは亡くなった男性と親しかった女性も突然死したことを聞かされ、その女性の遺体を調べにいく――。

不自然死の謎を解明する解剖医たちの活躍を野木亜紀子らしい明るいテイストで描く


TBS連続ドラマ初主演となる石原さとみとタッグを組むのは「重版出来!」('16年)や「逃げるは恥だが役に立つ」('16年)など、話題作を手がけてきた脚本家・野木亜紀子。豪華なコラボレーションが実現したことについて石原さとみは「子どもの頃から医療ドラマが大好きなので、今回野木さんのオリジナル脚本で演じられるのがとてもうれしいです」と、喜びのコメント。

また、石原さとみ演じるミコトらUDIラボのメンバーが着るオリジナルの白衣は、石原も考案の段階UDIラボのメンバーが着る白衣は、石原も考案の段階から関わったというこだわりっぷり! 石原さとみは「生地や形、デザイン、ロゴを入れる場所も考えたんです。『色はどれにしようか』って、選ばせてもらったりもしました」と告白。石原さとみのアイデアが詰まった、バリエーション豊富なUDIラボの白衣にも注目だ。

志尊淳が“女子”を演じる痛快ガールズストーリー「女子的生活」


坂木司の同名小説を基に、志尊淳がトランスジェンダーの“女子”を熱演する。 志尊淳が演じる主人公・小川みきは、性別は男だが、見た目はスラリとした美人OL。しかし男性には興味がなく、好きになるのは女性という複雑な秘密を抱えていた。そんなみきが田舎を飛び出し、都会で仕事や恋に奮闘しているところへ元同級生の後藤(町田啓太)が転がり込み、奇妙な共同生活が始まる。

ひと癖もふた癖もある登場人物たちとの“バトル”エピソードが、ポップに、明るく、コミカルに、そして少し切なく描かれてゆく


さまざまなタイプの“女子”を描く本作。たとえば「ファストファッション」や「オーガニック系」など、服装でマウンティングし合う“女子あるある”も満載。志尊淳演じるみきを通して描かれる男性・女性両面のリアルな目線にも注目したい。