真矢ミキが「越路吹雪物語」でドラマナレーションに初挑戦! 『愛しさや温もりを込めて読みたい』

2018/01/05 07:00 配信

ドラマ

「越路吹雪物語」のナレーションを務める真矢ミキ

1月8日(月)よりスタートする帯ドラマ劇場第3弾「越路吹雪物語」(毎週月~金昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)で、真矢ミキがナレーションを務めることが分かった。

同ドラマは、圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪の一代記。越路が「落ちこぼれ」と言われた宝塚時代から、希代の作詞家・岩谷時子との濃密な友情をつづっていく。

越路の青年期を瀧本美織が、絶頂期を大地真央が演じ、そんな大地の下級生(後輩)にあたる真矢がドラマのナレーションに初挑戦。

真矢は、「好奇心いっぱいな少女時代の越路さんが本当にかわいらしくて…、そんな愛しさや温もりを込めてナレーションを読みたいなと思いました」と語り、収録中は監督と声のトーンについて確認しあいながら、作品のナビゲーションを務めた。

また、真矢は退団後しばらく不遇の時代があったことも語り、そんな中、大スターである越路の活躍にヒントを求め、映像を借り集めて片っ端から鑑賞したという秘話を告白。

さらに、「大好きすぎて困る越路さんを、これまた大好きな大地真央さんが演じられるなんて…、私としては本当にたまらないですね! また、どんな時代もパイオニアとして発信してきた人は魅力的。そういうことがひとりでも多くの皆さんに伝わると思うとうれしくて仕方がないです。今、私の心は、少女時代の越路さんのように躍っています!」とドラマへの期待を語った。