「女子的生活」第2話直前!“ヒリつき”名言振り返り

2018/01/12 18:42 配信

ドラマ

合コンシーンもリアルに表現! 小芝風花と志尊淳の“バトル”に“ヒリつく”(C)NHK

「こっちはケミカルで安かろう早かろうでノットほっこりで悪かったし!」かおり


みき、かおり(玉井詩織)、後藤が参加する合コンに現れた、オーガニック系セレクトショップで働く“ほっこり女子”ゆい(小芝風花)。彼女の魅力に惑わされる男たちを見たかおりは、みきをトイレに呼び出し作戦会議。

腹が立った2人は、ある方法で反撃することに。

「あんたの皮なんか牛以下だよ。このゆとりビッチ」ゆい


みきとゆいは楽しげに会話を始める…と思いきや、その内容は戦争そのもの。笑顔を保ったまま互いの裏の顔をはがしにかかった勝負は、ゆいがみきの耳元で言い放った「ゆとりビッチ」発言で一時休戦に。

みきはゆいに「実は男」と明かし、2人で合コンの場を荒らす“秘密のゲーム”を始める。

「『好き』が女の子を強くする…そういう女の子が、大好き」みき(心の中)


ゆいと意気投合したみきは、2人はホテルで一夜を共にするが、ゆいには彼氏がいる。

「たとえばある晩、私のことを好きって言ってくれる人がいてさ…男とか女とか関係なく、ね。そしたらなんか、目の前の人を優先したくなるんだよね」とゆいはみきに思いを伝える。みきは、ゆいが“今”精一杯の気持ちで“目の前にいるみき”を大切にしたいと思っていることに気付くが、朝にはゆいを置いてホテルを出ていく。

「宙ぶらりん。これからどうやって生きていくのか、これっぽっちも分からない」みき(心の中)


ゆいと過ごしたホテルからの帰り道、みきは1人で自分の“生きる道”について考える。

“ゲイ”でも“ヘテロ”でもないみき。「お手本になる人もいない、年を取っても女子っぽくいられるかどうかも分からない。分からないことしかない」と強く生きてきたように見えるみきが、抱えている不安を吐露する。

「彼女にとってはきっと、珍しい遊び。でも、私にとっては宝物。キラキラ輝くジュエリーみたいな。たとえそれが、フェイクなジュエリーでも」みき(心の中)


ゆいの連絡先と、ゆいと撮った写真を消去しながら、泣き顔になるみき。小さな声で「ありがとう」とだけつぶやき、ハイヒールを鳴らして家に帰る。

“また会えたらいいのに”という気持ちや、“ずっとこんなふうに生きていくのかな”という不安が入り混じった切ないシーンになっていた。

果たしてゆいとみきの恋は終わってしまうのか…?

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