松岡修造が小塚崇彦と子供たちと冬季五輪選手団にエール

2月9日(金)開幕の平昌オリンピック応援イベントが5日、都内で開催された。「とどけ!勇気2018平昌オリンピック日本代表選手団応援イベント」と名づけられた同イベントには、平昌五輪応援団長の松岡修造が出席。松岡は「2020年東京オリンピックも大事だけど、まずは目の前の平昌です。(冬季五輪の)選手団を応援していく」と熱く語った。

東京ミッドタウンの芝生広場に設置された特設リンクでの同イベントには、元フィギュアスケート五輪代表の小塚崇彦が参加。小塚は、初心者と経験者2組のフィギュアスケート体験教室の子供たちに優しく指導していた。

子供たちと一緒にフィギュアスケートの指導を受けた松岡は、「スケートは立つのが精一杯のレベルですが、スポーツは、できないのが面白いんです」と特設リンクの氷の上で、体験教室の後半には「暑い、暑い」と叫ぶ程、夢中になってスケートを楽しんでいた。

小塚は、羽生結弦選手の負傷についての質問を受けて「ケガは焦らないでしっかり治してほしい。実力があるのはわかっているので、(ケガさえ治れば)あの羽生結弦が戻ってくる」とエールを送った。