新井恵理那、ほろ酔いで「日本酒を飲んでダメにされたい♡」

1月6日放送の「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」(テレビ東京系)で、TOKIOの松岡昌宏、博多大吉、フリーアナウンサーの新井恵理那が、東京・大塚にある「酒蔵きたやま」へ。新井がほろ酔いになり、独自のお酒論を展開する場面があった。

まずは、「牛すじ旨煮」「黒ソイ塩焼き」をアテに、生ビールで乾杯。青山学院大学のミスコンを機に、芸能界入りしたという新井は、朝の番組に出演しており、今年で3年目を迎えるそう。今はデートをする機会も出会いもないと語り、「夜、飲みに行きたいです…」と本音をポロリとつぶやいた。

これを聞いた松岡が「(デビューまでのいきさつが)もう絵に描いたような話ですよね」と言うと、大吉もうんうんうなずきながら「出世コースですよね！」とコメント。さらにクリスマスの好きな料理を聞かれた新井が「母が作ってくれたフライドチキンとか…」と答えると、松岡は「そうだよね～、普通はそうだよね」と大吉をちらりと見やり、「ここ(大吉)の家は、しゃぶしゃぶを白菜だと思ってたんだから(笑)」と、番組お決まりの大吉一家貧乏話を暴露。

大吉は「親がね、ちょっとトンチが聞く親で…。クリスマスも必ず、朝起きたら、普段使っているおもちゃが靴下の中に入っていて、“お母さん、サンタさんは？”と聞くと、“来たは来たけど、手ぶらやった。だからどうしようか～と思って、このおもちゃを入れた”と言ってね(笑)。トンチが利くんです…うちの親！」と面白エピソードを告白し、新井が屈託のない笑顔で「スゴイ～。そうやって培われた（トークの）ノウハウなんですね♡」と感心する一幕があった。

次に熱燗にいった新井は、「私、もう酔ってるみたいです！　たまにダメにされたくて、“日本酒を飲みたい”と思います。普段の自分にフラットに戻してくれるのが日本酒。二軒目に行くとき、道端でスキップしたり踊ったりしちゃう♡」と語り始め、松岡は「何があるの？　おじさんたち言いなさい！」と親身になって心配を…。「今度、下町に日本酒を飲みに行こう！　たぶん（君と飲んでも、週刊誌に）撮られないだろう」と新井を誘い、一同が大爆笑した。

次回「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」は1月13日(土)夜0:50より放送予定。松岡と大吉が、茗荷谷でぶらり飲みをする。