浜辺美波が宮永照に「全部変えて演じた」咲と姉妹二役

2018/01/08 02:00 配信

アイドル

桜田ひよりが主演を務める「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」のドラマ特別編が1月7日にMBSで放送され、本作品の“ラスボス”といっても過言ではない存在である白糸台高校・宮永照が登場。そのキャストが浜辺美波であることが明らかになった。

宮永照を演じる浜辺美波


実写化プロジェクト第2弾の発表から、照だけは誰が演じるか伏せられてきた。浜辺は、前作「咲-Saki-」で照の妹・宮永咲を演じ、ドラマ初主演を務めた。

咲を演じた際に「これまでで一番自分と離れた役で、一番難しく感じました。必死になったり、笑ったり、感情がころころ変わる子だったので、つかみにくいなっていうのがありました」と語っていた浜辺だが、照を演じることについて「咲とは違った魅力があるキャラクターなので、不安もありました」と心境を明かし、「たたずまいや声の出し方など、一つ一つ全部変えて演じました」と撮影を振り返っている。

咲を演じた前作は「原作みたいに楽しく、笑顔で撮影を乗り越えました」と語っていた浜辺美波。今作について「1年ぶりの『咲-Saki-』の現場に帰ってくることが楽しみだった」と語る


浜辺が、咲とは全く異なる性格の照をどのように演じているのか? ドラマ特別編のTBSでの放送は1月9日(火)、映画は1月20日(土)から全国公開される。

また、浜辺は「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」が放送されていたTBS/MBSの「ドラマイズム」枠で1月より放送の、人気漫画の実写化ドラマ「賭ケグルイ」で主演を務める。MBSは1月14日(日)から、TBSでは1月16日(火)から放送。