9月27日(月)よりスタート予定の連続テレビ小説「てっぱん」(NHK総合ほか)のヒロイン・瀧本美織が、12日、ドラマの舞台となる広島・尾道を初めて訪問。尾道市内の住吉神社で、クランクインに向けての抱負を語った。
同作は、広島・尾道で育ったあかり(瀧本)が、大阪の会社に就職するが失業。その後、18年間互いにその存在を知らなかった偏屈な祖母・初音と2人でお好み焼き店を開業するという、大阪と広島を舞台にした「鉄板繁盛記」だ。
初めて尾道を訪れた瀧本は「(出身地の)鳥取と同じで、自然がいっぱいあり、とても景色が素晴らしいと感じました。健康に気を付けて、尾道のおいしいものをいっぱい食べて頑張りたいと思います」と感想を語った。
自身の演じるあかりについては、「男勝りという設定ですが、私も結構サバサバしていてやんちゃな方なので、そこはあかりに似ているかなと思います。ドラマは初めてですが、本当に精いっぱい頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。
また、昨日、尾道で食事をしたという瀧本は「尾道ラーメンは、背油なのに何でこんなにすっきりしていておいしいんだろう! と思いました。こんなにさっぱりしたラーメンは初めてでした!」と、尾道の料理にいたく感動した様子。さらに、「スイーツ、ワッフル、クリーム善哉もすごくおいしくて、撮影の合間にも食べたいと思いました(笑)」と、すっかり尾道グルメに魅せられた様子だった。
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