“ROCK STEADY FOR LIFE”、日本での先行イベント開催

2018/01/11 08:00 配信

芸能一般

1970年代にニューヨークのブロンクスで生まれたHIP HOP(DJ・ラップ・グラフティアート・ブレイクダンス・ファッションが一体となったカルチャー)の流れを組んで、1977年にブロンクスで最初に結成されたHIPHOPチームが「ROCK STEADY CREW」だ。

ROCK STEADY CREWが40周年を迎えた活動を祝福するとともに、2018年からニューヨークで新たにスタートするミュージックフェスティバル“ROCK STEADY FOR LIFE”ーーそのニューヨークでの開催に先駆け、日本での先行イベントの開催が決定した。

ROCK STEADY FOR LIFE


HIPHOP文化を中心にしながらも、広い音楽ジャンルや、次世代育成・支援・社会貢献などをリンクさせる“ROCK STEADY FOR LIFE”は様々な進化を続けるHIPHOPシーンにおける、新たな1ページを刻む。

そして、日本でのHIPHOP文化発展を牽引してきた“RSC MASAMI STUDIO”の20周年セレブレーションも兼ねて、今回のイベントが開催される。コンテンツは、ARTIST LIVE & SHOWとDANCE BATTLE。DANCE BATTLEは、BREAKIN'サイドとPOPPIN'サイドの2サイドで行われる。U.S.Aから、Legendary RSCとして、Crazy Legs, Mr.Wiggles, DJ Tony Touchの3名が来日する。

また、“ROCK STEADY FOR LIFE”の活動を一つとして、HIPHOPカルチャーの源流の1か所でもあるプエルトリコのハリケーン被害の救済義援金をCrazy Legsを中心に多くのアーティストの呼び掛けで集めている。今回の義援金は、Waves For Waterという飲み水を届けるシステムに届ける他、Boys and Girls clubというプエルトリコ西部イザベラという街の児童施設に寄付されるとのこと(https://www.gofundme.com/rscforlife)。

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