桜井日奈子、映画役作りで中学以来のショートカットに

2018/01/11 13:00 配信

芸能一般

映画役作りでショートボブにイメージチェンジした桜井日奈子(c)CanCam/大 円(昭和基地)

今年新成人となった女優の桜井日奈子(20)が11日、初主演映画「ママレード・ボーイ」(4月27日公開)の撮影に合わせてロングヘアをバッサリ切ったことを発表。デビュー以来、ストレートロングの印象が強かった彼女だが、中学生以来というショートカットに大胆イメチェン。「頭が軽くなりました。使うシャンプーの量が少なくなりそう(笑)」と笑顔で語った。

茨城県つくば市での映画「ママレード・ボーイ」の撮影終わりに、桜井は東京・渋谷のヘアサロン「P-cott」へ。髪を短くするのはバスケットボールに打ち込んでいた中学生時代以来ということで「どうなっちゃうのかドキドキ」と緊張の様子だ。しかし、最初のカットを自分で行った際は「だいたいこの辺っていうはるか上にハサミを入れちゃって(笑)」と度胸満点。切った毛束をひげのようにしておどける一幕もあった。その後、デビュー時から担当している美容師シバタロウ氏の手により、バストラインのロングをあごラインのショートボブへとチェンジした。

元々毛量が多いタイプだそうで、「クセがあって結構扱いに困るんです」と語る桜井。髪を伸ばし始めたのは高校生になってからで、デビュー以降もストレートのロングスタイルをキープしていたそう。そんな彼女のため、シバタロウ氏は「気になるクセが生かせるような」カットをチョイス。「毛量もだいぶ減らしたからボブでも広がらないですよ」と太鼓判を押す。

新成人らしく、大人っぽく爽やかにイメチェンした桜井。自身の新しいヘアスタイルを見つめ「自分ではなかなかここまで短くするという決断はできなかったので、今回、映画の役どころで髪を切る機会をいただいてうれしかったです」と満足げに語った。

なお、このヘアカットの様子は女性誌「CanCam」3月号で密着記事として特集される。