1月11日に「極楽とんぼKAKERUTV」(AbemaSPECIAL)の3時間特別版が生放送され、極楽とんぼ・加藤浩次があの人気セクシー女優のファンであることが明らかになった。
新年初回の放送となる11日は、“いかがわしい夜の東京を駆ケル!加藤酔ってます3時間SP”と題し、飲酒をして酔っ払った状態の加藤に、さまざまな若者たちの討論を見てもらい、喋りたいことを思う存分喋ってもらう企画が行われた。
番組開始には、山本圭壱とパンサー・向井慧が登場し、番組開始2時間前から飲み始め、既に12杯ほど飲んでいるという加藤の状況を説明。
「これはね、本当にやばいですよ。生放送ですし…」と話す山本に、向井が「お願いしますね、山本さんが止めなきゃ誰も止められないですから」と答え、最初の訪問先である、都内の高級タワーマンションの41階に住むインフルエンサー女子の自宅へと向った。部屋に入ると夜景がきれいな一室では、約10万人のインスタフォロワーを持つカリスマモデルたちが、女子会をしながら加藤の到着を待っていた。
そこへ、「風に当たってくる」と番組開始前にどこかへ行ってしまっていた加藤が、ジョッキを片手に「あけおめ」と陽気に登場。全員そろったところで、“インフルエンサーのここだけの話”というテーマで、話を聞いていった。
インフルエンサーの影響力を駆使して無料で豊胸手術をしたり、「露出が多いとフォロワーは増える」と話すインフルエンサー女子たちを相手に、加藤は「全く興味ねーな、バカを相手にするんじゃねーよ、バカが!」と大激怒。
「俺が言いたいのは、本質的なものをもっと大事にしろってこと、インスタ映えなんて来年、再来年にはないんだよ」と続けて話す加藤に、「モデルやその他の仕事もやっていて、インスタやSNSはその中の一つ。インスタで稼いでるつもりはない」と女性陣も反論していた。
その後、シークレットゲストとして、真っ赤な顔をした元経済省官僚の岸博幸が登場。既に飲酒して酔っ払っているようで「岸さんがなんでこの番組に出てくれるんですか?」という山本の質問に、「極楽とんぼ愛してますから」と答えた。
最後の移動先となる高級デリヘル嬢のもとへ向かう車内では、酔っ払った加藤が、これから会うデリヘル嬢の写真を見て「AIKAさんはAV女優でしょ? 僕、AIKAさんの作品ほとんど見ていますから。AIKAさんのSになった時が好き」と、思わぬタイミングで暴露し、車内は爆笑に包まれた。
収録場所に到着し、指名料5万円以上という高級デリヘル嬢たちが話す自身の“得意技”のトークに、興味津々の男性陣だが「俺は、疑似恋愛を大切にしたい、だから得意技とか興味がない」と、加藤だけはなぜか乗り気ではない様子。
そんな加藤に対し、視聴者からは「加藤カッコつけんな」「素直になれ」などといったコメントが多く集まる中、岸が「AIKAさんが隣に座っていてうれしいでしょ?」と聞くと、「そうっすね」と小さい声で答え、さらにAIKAがSっぽい感じで加藤に絡むと、ドストライクの展開なのか、ニヤッと笑いうれしそうな表情を見せた。
番組が終わりに近づくと、「俺今日駄目だったわ…」と反省した様子を見せる加藤だが、視聴者からは好意的な意見が相次ぎ、「加藤さん明日のスッキリ大丈夫?」と心配する声すらも集まった。
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