4月17日(土)から公開される映画「クレヨンしんちゃん 超時空! 嵐を呼ぶオラの花嫁」の公開アフレコが10日、都内で行われ、ゲスト声優を務める黒沢かずこ(森三中)、椿鬼奴、近藤春菜(ハリセンボン)、いとうあさこ、はるな愛がウエディングドレス姿で取材に応じた。
本作は、臼井儀人の人気漫画をアニメ化したテレビシリーズの劇場版第18作。5歳児のしんのすけが、未来の自分を救うため、未来の世界から来た自分の花嫁と名乗る女性・タミコと共にタイムスリップする物語。黒沢たちは未来世界の支配者がタミコを捕まえる事に協力する「花嫁(希望)軍団」を演じる。
黒沢は「この5人はプライベートでもよく遊んでいるメンバーなので、緊張もなく楽しくやれました」とコメント。椿は「あさこさんと愛さんの、おばさんの声とおじさんの声にはさまれて大変でした」と苦労を語った。
自身の婚活について聞かれたいとうは「占い師に“次の婚期は67歳”と言われました。ウエディングドレスを着ると婚期が遅れると聞いたのですが、正直もう関係ないエリアにいるなって感じです。親さえもう“結婚しなさい”と言わなくなった」としみじみと語った。
また、近藤が椿のドレス姿について、「細いから一番ドレスが似合っているんじゃないですかね」と褒めると、椿は「体のバランスはいい方だとよく言われます。でもたまに“芋けんぴ”みたいとも言われます」と話し、笑いを誘った。
劇中では5人が歌う「アラサーソング〜早く結婚したいのよ〜」も披露されるが、近藤は「歌詞が面白いので、収録では誰かしらが吹き出してしまって、うまくできませんでした。映画になったときにどうなっているか楽しみですね。CDデビューもしたいです。お声が掛かるのを待ってますよ!」とアピールした。
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