シリーズ累計40万本以上を売り上げた、大ヒット人気不良ゲーム「喧嘩番長」(スパイク)の実写版DVD「喧嘩番長」が発売。本作で学園のマドンナ・浅丘早紀役を務めた齊藤夢愛が13日、都内で握手会を行った。
本作は、「クローズ」や「ROOKIES」など近年大ヒットとなった“不良”をキーワードにした作品で、主演に元ヤンキーのお笑い芸人・若月徹や、若手俳優集団D-BOYSのメンバーの山田悠介、そして、ゲーム版のイメージキャラクターを務めた嶋大輔が登場している。
学園のマドンナを演じた齊藤だが、「おしとやかで素直な感じの役なんですけど、わたし自身は暴れん坊な方なので、役のイメージとは全然違いますね。本当は不良役をやって、けんかのシーンにも『オラー!』って言いながら参加したかったです」と意外にも武闘派のよう(?)。
しかし、実際はいじめられっ子タイプだったらしく、「小学校のときとかいじめられてましたね、小さいころは、いじめられていることに気付いてなかったんですけど、後から友達に『アレっていじめてたんだよ』って知らされて気付きました。公園の遊具に登ってたときに、下からみんなに揺すられ、落ちそうになったときも、てっきりみんなで楽しく遊んでるんだと思ってたんですけど、実はそれもいじめだったようです(笑)」とかなりの鈍感なようだ。
また、好きな男性のタイプについては、「やっぱり番長的な“オラオラ系”に引かれますね。昔ちょっとやんちゃしてた男性の方が、今は落ち着いてる方が多いので好きです。今の時代の男子はやんちゃを知らないので、このDVDを見て少しやんちゃしてください」と語り、世間の男子にメッセージを送った。
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