“「ウイニング競馬」の子”MC就任1年を迎えた柴田阿弥にインタビュー!

2018/01/24 06:00 配信

バラエティー インタビュー

テレビ東京「ウイニング競馬」のMCに就任して1年を迎えた柴田阿弥にインタビュー


毎週土曜、メインレースを中心にJRAの競馬中継を行っているテレビ東京「ウイニング競馬」(毎週土曜昼3:00-4:00※BSジャパンでは昼2:30-4:00放送)。SKE48卒業後、同番組のMCを担当する柴田阿弥は、2018年1月でMC就任1年を迎えた。

そんな柴田に今回はインタビューを行い、この1年の中で印象に残っているレースや競走馬などについて聞いた。

「『ウイニング競馬』の子だねって言ってもらえるようになりました」


――MCに就任して1年がたちましたが、率直な感想を教えてください。

最初は競馬のことも、番組内でのMCの役割も、本当に何も分からなくてゼロからのスタートでした。いろいろな方にご迷惑を掛けましたし、悩むこともありましたけど、1年を通してすごく楽しくできました。この番組を始めてから競馬場や街だけでなく、他のお仕事の現場でも「『ウイニング競馬』の子だね」って言ってもらえるようになったので、競馬番組っていろんな方に見てもらえるんだなって実感しました。

――ゼロからのスタートだったということですが、たくさん勉強されたんじゃないでしょうか?

競馬をしている人が周りにいなくて馬券の買い方も知らなかったので、本当にゼロから勉強しましたし、オッズの読み方も、事務所でレッスンをしたりしました。

――前任の鷲見玲奈アナから、アドバイスはもらいましたか?

まだ鷲見さんがMCをしていた(2016年の)12月ごろ、研修として現場を見学させていただいて、仕事に対する姿勢を学ばせてもらいましたし、レースを一緒に見たりもしました。最後は、鷲見さんが使っていたボールペンをいただいて、すごくうれしかったです。

――「ウイニング競馬」のMCと同じくらいの時期に、AbemaTVの「けやきヒルズ」(毎週月~金曜昼0:00-1:00、AbemaNews※柴田は月、火、金曜に出演)のキャスターにもなって、勉強することが重なって大変だったんじゃないですか?

どちらもゼロから始めて、5月くらいまではうまくいかないことが多かったので結構悩むことが多かったですね。

――5月くらいに抜け出せたきっかけというのは何だったんでしょうか?

慣れてきたと思ったら、求められているもののハードルが上がって、それから1カ月くらいした5月くらいに「こういうことをしなきゃいけない」とか、「こういうことが求められている」とか自分で分かるようになってきて、ようやく自分らしくできるようになったかなと思います。

――1年前と今で違いを感じていることはありますか?

毎週反省点やご指摘をいただくし、時には厳しく言われて落ち込むこともあるんですけど、最初に比べると求められていることのレベルが上がっていることがすごくうれしいなと思います。