MBSでは1月14日(日)から、TBSでは1月16日(火)から浜辺美波主演ドラマ「賭ケグルイ」がスタートする。月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の河本ほむら原作、尚村透作画の漫画「賭ケグルイ」を実写ドラマ化した作品で、ギャンブル狂の主人公・蛇喰夢子を浜辺が演じ、共演に高杉真宙、森川葵ら若手俳優が顔をそろえる。
放送前に行われた第1話上映会の舞台あいさつでは、浜辺が夢子を演じることが決まった時のことを「原作を読ませていただいたことがあって、どんなお話で、この役がどんなキャラクターか知っていたので、私にオファーしていただいたことが驚きでした」と語りつつ、「でも、ギャップのある女の子で、演じることがとても楽しみでした」と振り返った。
劇中では夢子の“賭け狂う”インパクトある表情を見せており、「原作とアニメで印象的だったのが、夢子が心からスリルが好きでギャンブルに賭け狂ってるところ。きれいな顔で演じるのはないなと思いました。
自分が思っていた以上にひどい顔をしているのを見ちゃうと、その先の撮影で表情を押さえ込んじゃって精いっぱいできないなと思ったので、現場ではモニター前に行かないようにしていました」と明かし、「“顔芸”もやり切れたと思います!(笑)」と満足気な様子を見せた。
浜辺がどのような“顔芸”をやり切っているのか、原作そのままの世界観が見事に再現されていると話題の本作をその目で確かめてみては。
生徒の階級が“ギャンブルの強さ”で決まる、創立122年の伝統ある名門校・私立百花王学園に学園に、一人の蛇喰夢子(浜辺)が転校してくる。一見するとおしとやかなこの美少女は、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂だった。
学園を支配する生徒会は、夢子を危険な存在と判断し、百戦練磨の刺客たちを送り込む。壮絶な駆け引きとだまし合いを制したものだけが勝てる、究極の己を賭けた心理バトルが幕を開ける。
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