アイドルグループ・AKB48から生まれたユニット・渡り廊下走り隊が4枚目のシングル「アッカンベー橋」を発売。それを記念して16日、都内でミニライブ&握手会を行った。イベントには、これまでのメンバー、渡辺麻友、多田愛佳、仲川遥香、平嶋夏海の4人のほか、新メンバーとして菊地あやかが出席し、5人で新曲「アッカンベー橋」をファンに向けて初めて披露した。
同作は、フォークダンスを取り入れた、小学生たちにも覚えてもらえそうな、かわいらしいリズムの楽曲。平嶋は「初めてタイトルを見た時は『何なんだこのタイトルは!?』って思ったんですけど、歌っていくうちに、どんどん好きになって、今ではフォークダンスを踊るのが大好きです」と振り返った。また、多田は「タイトルの“アッカンベー”は、嫌な意味じゃなくて、好きっていう意味で歌詞に入ってるので、そこが秋元(康)先生らしくて好きです」と感想を語った。
今回のシングルから新メンバーとして加入した菊地は終始緊張した様子だったが、「新しいスタートラインに立てて本当にうれしいです。これからまた新たに努力して頑張ります」とファンに向けて力強くあいさつした。
菊地を加え5人になったことで、これまでよりもパワーアップした新生・渡り廊下走り隊。「やっぱり4人のときとは勢いが違いますね。お客さんのテンションもいつもより盛り上がっていました」(渡辺)、「これまでの4人のカラーに新しく菊地あやかちゃんのカラーが加わったので、これからは5人で新しいカラーを出して行きたいです」(仲川)とそれぞれ意気込みを語った。
イベントはこの日を皮切りに、名古屋、大阪、東京で行われ、一週間で約1万3000人と握手をする予定になっている。
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