1月26日(金)にスタートする、仲里依紗が不倫に苦しむ“サレ妻”を演じるドラマ「ホリデイラブ」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)。主題歌はポルノグラフィティが同ドラマのために書き下ろした新曲に決定したことが分かった。
これまで不倫を題材にした作品は、身にならぬ恋ゆえに甘美で切ない純愛として描かれることが多かったが、本作では夫に浮気されてしまった妻側を主人公に据え、純愛ラブストーリーとして描いていく。不倫という“日常に潜む罠”をサスペンスフルに描写しながら、“正妻と夫婦愛の正義”や試練の末に“本当の意味でのパートナー”として成長していく夫婦の物語だ。さらに、塚本高史、中村倫也、壇蜜、平岡祐太らの出演者たちがドラマをより一層盛り上げていく。
ポルノグラフィティにとって、久々のミディアムナンバーとなる楽曲タイトルは、「カメレオン・レンズ」。同じ景色を見ているようで違う色に見えてしまう男女のすれ違いを新藤晴一らしい言葉選びで表現。また、ゲストコーラスにはSkoop On Somebodyが参加し、アダルトな世界観をいっそう引き立てている。また、ドラマ公式ホームページでは、ポルノグラフィティの楽曲が使われたPR動画も公開されている。
ポルノグラフィティは、「ドラマのプロデューサーの方からドラマの構想を聴かせて頂いて、『人は見たいものしか見ようとしない』というカエサルの言葉を思い出しました。この言葉通りなら、すぐ隣にいる人と手を繋いでも、肩を寄せ合っていても、全く違うものをみていることにもなるわけですが、恋愛では当たり前のことなんでしょうか。そのようなことを考えながら、楽曲制作に取り掛かりました」とコメントを寄せた。
主人公・高森杏寿を演じる仲は、「歌詞のひとつひとつの言葉がドラマの世界観にぴったりで、心に響きました。人と人がうまくやっていくためには、もしかしたらカメレオンにならなければいけないのかな。そんなことを考えました」と印象についてコメント。そして、「ドラマと歌詞を照らし合わせながら、このすてきな主題歌をたくさん聴いて、ドラマもお楽しみいただけたらうれしいです」とアピールした。
46枚目のシングル「カメレオン・レンズ」は、3月21日(水)リリース予定。
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