1月19日(金)、フジテレビ系で放送される金曜プレミアム「世界!極タウンに住んでみる」(夜7:57-9:49)。同番組では、日本人には想像もつかないような場所“極タウン”で生活する人たちを紹介する。
「その街の魅力は住んでみないと分からない」という考えから、その“極タウン”に番組ディレクターが潜入。実際に暮らしながら、その街の魅力と驚きの生活に迫っていく。
番組ではオーストラリアの巨大地底都市、ノルウェーの暗闇の街、そして約800年、39代にもわたって一族が受け継いでいる千葉・仁右衛門島を取り上げる。収録はその島で行われ、立川志らくと濱口優、山村紅葉は島への潜入取材も敢行する。
クーバーピディは、気温が40℃以上と酷暑のため住人の半分・約1000人もの人々が地下に家を造り暮らしているという。
上空からは荒野に多数の穴が開いている光景だけで、一見ゴーストタウンのよう。しかしその穴の下には広々とした空間の家が並び、電気、水道、ガスまで完備されている。そんなこの街はある宝石の採掘量が世界一を誇り、1日で億万長者になる人もいるという。
ロングイヤービエンは北極圏に位置し、冬の時期は極夜と呼ばれる、一日中太陽が昇らない現象に見舞われる。一方夏の間は一日中太陽が沈まない白夜になるという。
平均気温は-15℃で、シロクマやトナカイが生息。また、昼でも真っ暗で、一日を通してオーロラが見られるという魅力も。
家に閉じこもりがちになるという極夜の時期は、運動不足の解消のためウオーキングをする人々が。その際は、シロクマに襲われる可能性もあるため、銃を携帯しているという驚きの事実も発覚する。
厳しい環境のこの街だが、“フリーゾーン”と呼ばれ世界中から多くの人々が移住している。果たしてその理由とは?
志らく:例えば地下都市に生活していると不便そうでしたけど、みんな幸せそうにしてましたよね。こだわりがあれば、快適さは人生において二の次なんだなと思いました。快適な生活を追い求めるだけではなく、こういう人生もあるのだなと勉強半分で楽しめる番組でしたね。
濱口:世界の“極タウン”に行ってみたいと思いました! この番組を見て極端な場所で生活してみたいと思う人がいるかも。視聴者の人生を変える番組になるかもしれません。
山村:“極タウン”の生活が衝撃的過ぎて、もっと自分の生活を追い込まなくてはと思ってしまいました(笑)。
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