伊東四朗「振り返ってみると50代が一番良かった」コメントに名取裕子も感心

2018/01/18 14:25 配信

ドラマ

「カクホの女」会見に登壇した(左から)高橋克典、名取裕子、麻生祐未、伊東四朗

テレビ東京系ほかで1月19日(金)にスタートする「金曜8時のドラマ『特命刑事 カクホの女』」の会見が1月18日に東京・六本木のテレビ東京本社で行われ、出演する名取裕子麻生祐未高橋克典伊東四朗が登壇した。

同ドラマは、内勤警官出身の百合子(名取裕子)と現場のたたき上げ刑事・亜矢(麻生祐未)の“凸凹コンビ”が、事件を解決していくサスペンス。高橋は百合子と親密な謎の人物・如月役を、伊東は百合子の亡き恋人・晋作の父である孝雄役を演じる。

「マルホの女〜保険犯罪調査員〜」(2014年、テレビ東京系)以来、約4年ぶりのタッグとなる名取と麻生。名取は麻生に対し、「現場に入るとスゴいんですよ。いいコンビの復活だと思って、刺激を受けています」とコメント。

対して麻生は、「名取さんはシャキッとしてリーダーシップがあって、何もかも引っ張って頂いて…姉さんを見習って、頑張りたいです」と意気込んだ。

さらに、会見では番組タイトルにかけて「今一番カクホしたいものは?」という質問が。名取は「阿川佐和子さんや浅野ゆう子さんのように、一生を楽しめるパートナー…というより、カンパニーのような。今後の人生を一緒に担える、仲間が出来たらいいなと思います」と明かす。

また、麻生は「さまざまなことを丁寧にできる力」、高橋は「2018年後半のスケジュール。ドン引きですね(笑)」と答えていく中、伊東は「若さ」と即答。

続けて伊東は「せめて50歳に戻りたいですね。振り返ってみると50代が一番良かった。怖いものがなく、すべて充実していましたね。戻らせて!」と熱弁を振るうと、他のキャスト陣は「そうなんですね」と頷き、先輩の言葉に深く感心していた。