――「ここにポイントを置くと、女性らしくなる」という点はどこでしょう?
話し方と、声質と、所作です。
言葉遣いはもちろん、まず丁寧に話をすることが大切で、なるべく語尾を右肩上がりで話すように指導しました。そして、声質も柔らかく変えるようにトレーニングを施しました。
所作については、体の中心軸に対して関節が内側に向くようすると女性らしくなるので、そういう動きをしてもらっています。
――志尊さんが“みき”のメークをした時に気付いたことはありますか?
「顔が小さいこと」です。
顔さえ小さければ、あとのことはなんとかなります。逆に、顔のサイズだけはどうにもならないので、本当に志尊さんで良かったと思っています。
2点目は「肌」です。
すごく肌がきれいなのでメークが映えます。
――志尊さんの演技を見て、どのように感じましたか?
「たいへんよくできました」。
文句なしの120点です。
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