市原隼人が主演を務める土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」(テレビ朝日系)が、1月20日から放送される。
同作は、一癖も二癖もある登場人物が一筋縄ではいかない恋愛模様を繰り広げていく、新感覚のヒューマンラブストーリー。“人生に一度だけの大切な恋”をテーマに、恋に冷めている“植物系男子”松尾亮(市原)、駄目男とばかり関係を持ち、恋を諦めかけている30代・里川茜(伊藤歩)、人懐っこいキャラとは正反対の裏の顔を持つ新社会人・城崎遥飛(白洲迅)、自身の性的アイデンティティーに悩む丹野香(森川葵)に、茜の妹・黒田梓(志田未来)が加わり、“想定外”の恋の物語を展開していく。
第1話をチェックした市原は、「すごく見応えのある作品です。人間って多面性がある生き物なのだな、というのが第一印象ですね。誰もが自分を見つめ直すきっかけになるドラマだなと思いました」とその面白さを語った。
また、第2話から釈由美子がレギュラーキャストとして出演。遥飛に誘惑される年上女性・城之内美晴を演じる。
しかし、遥飛には幼少期に母から受けた虐待によるトラウマがあり、年上の女性に対してどうにもできない闇を抱えている。遥飛は美晴に子どもがいると知るや否や、厳しい言葉を浴びせかけ、美晴は屈辱を味わう展開を迎える。
若い男性の誘惑に乗ってしまう美晴という役柄について、釈は「私も同じ人妻で息子がいますが、白昼に子どもを預けて堂々と不倫をする美晴には一ミリも共感できません」と断言。
「美晴は今でいう下衆な女性ですが、大人の色気と怖さを情念たっぷりに演じきりたいと思います。これまでやったことがない難しい役で不安はありますが、殻を破って新境地を開いていけるよう頑張ります」と、今まで演じたことのない“ゲス女”役に挑戦する意欲を見せた。
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