紗倉まな“歌のお姉さん”に就任「疑問でムズムズ」

セクシー女優・紗倉まなが「三代目歌のお姉さん」に就任することになった。フジテレビが運営する動画配信サービスFODで配信中の音楽番組「FOD みんなとオマエラの歌」の新シリーズが、1月26日(金)昼5時から配信。紗倉の初登場回となる＃15は無料で配信される。

同番組は、2013年10月～2014年3月に地上波で毎週火曜日深夜に放送していた音楽番組「JOCX みんなとオマエラの歌」が前身となる番組。「みんな以外のオマエラにも楽しめる、オマエラ向けの歌を楽しくこっそり紹介する。」をコンセプトに、某長寿音楽番組テイストのミュージックビデオを、大人向けのアニメ映像や実写映像を制作し、ランキング形式で発表する。

“オマエラ”とは主にネットの世界で「2ちゃんねらー」や「ステレオタイプなオタク」のことを表しており、MCを務める“歌のお姉さん”が“オマエラ”に呼びかけるタメ語口調も番組の魅力の一つ。一度見たら何度も見たくなる、ちょっぴり中毒性のある番組となっている。

CDや小説、ニュース番組に続き音楽番組へ

今シリーズでは、女優・荒川ちか、アイドル・一ノ瀬みか(神宿)に続き、紗倉が三代目の歌のお姉さんを務める。

紗倉はテレビや映画にも数多く出演。2014年4月にはCDデビューし、2015年1月に自身初のエッセイ「高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職」を、2016年2月に小説「最低。」、2017年1月には女性向けスタイルブック「MANA」を刊行した。さらに、2017年10月からはニュース番組のレギュラーになるなど、幅広く活躍している。

初めて音楽番組のMCを務めることに、紗倉は「皆様、さまざまな疑問を抱き、いろんな意味でムズムズしていることでしょう。私も全く同じことを思いました」とコメント。「子供たちにも安心してもらえる、すてきな番組になるよう頑張りたい」と意気込みを語っている。

初回配信では、新シリーズのスタートと三代目歌のお姉さん就任を記念し、紗倉の原案を基に作曲された楽曲、男性ならば一度は聞いたことのあるようなフレーズが散りばめられた「セクシー村のなかまたち」を、紗倉本人が動物たちに囲まれながら歌う。

また、最新話配信の1月26日(金)まで毎日、“まなお姉さん”が番組公式Twitter(@alienight_staff)に現れることも発表された。