中居正広「おいしい!」と感激! 金スマで名人が作った本場キムチの秘密とは

2018/01/20 20:35 配信

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手作りキムチに舌鼓を打った中居正広

1月19日放送の「中居正広の金曜のスマイルたちへ」(TBS系)では、今年で10年目に突入した「ひとり農業」を放送。白菜の栽培からキムチ作りを行い、中居正広が完成したキムチを試食して「おいしい!」と唸った。

番組ディレクター、渡辺ヘルムート直道の「ひとりの農業」も今年で10年目に突入。今冬は畑で採れた白菜を使って、キムチ作りに挑戦。道の駅での販売もリピーター続出だという近所に住む韓国人のキムチづくり名人・金さんに本場韓国のレシピを教わりながら、キムチを作った。

まずは、白菜を塩漬けに。だが金さんはその前に、ぬるま湯に塩を溶かし、三時間ほど白菜を入れて、葉をほぐすひと手間を加える。その後、葉の間に塩を塗り込み、ようやく塩漬けの工程へ。2回塩分を吸収することで柔らかくおいしくなるという。

次にキムチの素作り。家で作るキムチには通常8種類前後の具材が使われているが、金さんの場合は20種類。日本産よりも辛くはないがうま味が濃い韓国唐辛子や、刻んだ玉ねぎ、りんご、ニンニク、大根、ゴマ、うま味としてオキアミやイカなどを混ぜる。一度にたくさん作って様々なうまみが混ざり合うのが秘訣なのだが、カプサイシンの影響で「目が痛い」と渡辺。手間のかかる作業を経て5日間ほど熟成させてようやく完成する。

金さんによると「体にいいものばかり(キムチの)タレに入っているから、別のおかずはいらない」とのこと。渡辺も「この冬は手作りキムチにハマりそう」と唸った。

手作りのキムチはスタジオでも試食。一口食べた中居は「うーん、おいしい!」と唸り、「味がしっかりついてる、これ美味しい」と感激した様子。室井佑月も「生ビールが欲しい」などと舌鼓を打った。

また、サウナ作りでは北斗晶と佐々木健介夫婦が手伝いにやってきて、サウナの建材運びを佐々木が、北斗は手作りキムチを使ったチーズダッカルビや鍋、キンパなどを振る舞った。

次回「中居正広の金曜のスマイルたちへ」は1月26日金曜夜8時57分から放送。

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