独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー「ワイドナショー」(フジテレビ系)。1月21日の放送では、ゲストコメンテーターとして長嶋一茂、佐藤仁美、石原良純が出演し、不倫に対してそれぞれの持論を展開した。
音楽プロデューサーの小室哲哉が、1月18日発売の週刊文春で、看護師との不倫疑惑を報道された。そして報道を受け、19日に記者会見を行い、突然の引退を発表した。
小室は、妻・KEIKOの看病を行うかたわら、自身も2年前にC型肝炎を発症、完治したものの突発性難聴や睡眠障害などに悩まされていたという。
佐藤は「男女の関係はないと仰ったんですけど、10時間も女の人と一緒にいられるなんて、どれだけリラックスして、どれだけ仲良かったの?とは思いました。KEIKOさんと会ったことがあるって仰っていたんですけど、どこまでKEIKOさんが理解してたのかなとか、KEIKOさんが良ければいいのかなという気持ちにはなりました」と、女性の立場でKEIKOのことを思いやった。
長嶋は「僕は男女の仲ではないと思います。看護師の方って、介抱してくれるとか献身的にしてくれて男として期待は誰でも持つと思うんだけど、そこに甘えたくなる気持ちは分かるし、男女の関係なく10時間一緒にいても変じゃない」と、反対に男性側の視点で小室に同情した。
松本人志は「小室さん、いろいろあるのは分かるけど、暗いわあ。あんだけ新しい音楽作ってきたのに、演歌みたいな会見になってて、今演歌書いたらいい曲作れるんじゃないかなあ。
ただ、不倫関係の会見はいつもそうなんですが、結局何を謝っているのかよく分からない」と不倫会見に対するいつもの疑問をぶつけていた。
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