シソンヌ・じろう「卒業バカメンタリー」を語る!出演者の熱演に感激『こんな作品に…』

2018/01/21 06:00 配信

ドラマ インタビュー

インタビューに応じるシソンヌ・じろう。「卒業バカメンタリー」で連ドラ初脚本を手掛けた(C)NTV

1月22日(月)にスタートする深夜ドラマ「卒業バカメンタリー」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ)。本作で連ドラ初脚本を務めるシソンヌじろうがザテレビジョンのロングインタビューに応じた。

異色のドキュメンタリー風青春ドラマがスタート!


本ドラマはジャニーズWEST藤井流星、濱田崇裕がW主演のドキュメンタリー風青春ドラマ。

大学4年生のガク(藤井)、マオ(濱田)、コウキ(前田航基)、ジュン(吉田靖直)は日本最高峰のエリート大学に通うほどの頭脳がありながら、まったくの非モテ男子だった―。

大学卒業を目前に「大人のオトコになりたい」と一念発起した4人を、あるディレクターが密着するというストーリーだ。

「自分が作った台本を手にした時は、感動しました!」


――オファーの経緯を教えて下さい。

企画・演出の橋本和明さんから「ドラマを撮りたいんだけど、じろうさん、脚本書いてみない?」と声を掛けてもらったのが始まりです。シソンヌの単独ライブにも足を運んでもらいました。

――実際に脚本を書いて、どうでしたか?

ドラマの脚本作りは難しいのでは、と思いましたけど、橋本さんに「コントを作る感じで書いてほしい」と言ってもらって、自分らしく書けたと思います。

放送は楽しみですが、怖くもあります。コントは面白くなくても自分が滑るだけですが、脚本は他人に自分が面白いと思ったことをやってもらう。面白くないことをやらせているとなったら申し訳ないですから。

また、コントは自分と作家だけで作るので “自分次第”な部分がある一方で、ドラマはたくさんの人と作り上げることも再認識しました。「結末をどうしよう」と、苦しんだこともあったのですが、みんなに助けてもらいながら、納得いくラストが描けました

台本が出来上がったときはうれしかったです。ナンバーが001の前半台本をもらえて感動しました。後半は普通に30番台でしたけど(笑)。