高木:昔はテレビを見ているときに近くで掃除とかしていると、うるさいなって。あと、洗濯とかも勝手にやってくださってるみたいな感じだったんです。でも20歳になったので、最近は自分でやろうと思っていて、そしたら親のありがたさがわかりましたね。で、ママにありがとうって言いました。ママも「うん」みたいな感じで、親子2人でジーンときちゃいました
中西:私は弟と年齢が10歳離れていて、自分がおむつとかを変えるときにヤダなとか、ピーピー泣いてうるさいなって思ってました。でも、自分の子供のころを考えたら、親に育ててくれてありがとうってなります。あとは戸締まりですね。私は鍵をかけない派だったんですよ。家を出るのに。やばくないですか(笑)
高木:何、その派(笑)
中西:え? 普段、外出するときに鍵をかける人? 私はかけない人だったんですよ。周りに鍵をかけない人はいないくらいの場所に住んでいたんですけど、私は好きじゃなくて。最近になって、鍵をかけるのがこんなに大変なんだって知りました、今までやっていなかった分、そういう小さなこともありがたいなって思います。あ、今はちゃんと鍵をかけてますよ(笑)
中西:お母さんはヤダな(笑)。だって、私よりアホなんですよ! お母さんが東京へ遊びに来ると、私が朝ごはんを作ったり、片付けたり、全部やるんですよ。だから自分の子供みたいな感じなんですよね
高木:鍵もかけないくせに!
中西:お母さんの尊敬するところはいっぱいありますよ。母は自立したのが早いんですよ。私は14歳で上京してきたとき、毎日さみしくて泣いてたんです。でも、お母さんはもっと小さいころから自立していたから、スゴいなって。14歳でもさみしかったのに
高木:うちはどちらかというとお父さんが厳しい。そして、お母さんは静かに愛を燃やしているというかアツい人(笑)。ちゃんとお父さんとのバランスを見て引いたりしていて、女性としてスゴいなって思いますね。でも、お母さんは気が強いんですよ。憧れでいうと、子供のころから、ずっとコブクロの小渕健太郎さん。コブクロさんに憧れて芸能界に入ったので
山木:私は中学校で馬術部とダンス部に所属していたんですけど、部活の先輩のなんとも言えない包容力がスゴかった。1年生のときの3年生って、すごく大きく見える。ついてきなさい!っていう感じがカッコいい。自分が3年生になったら、ああいう風になれるとは到底思えなかったですね
中西:私はワンダーウーマン
それ、最近の映画で小さいころじゃないですよね?
中西:はい(笑)。私、映画が好きでいろいろ見てきたんですけど、女性ヒーローって少ないんですよ。ワンダーウーマンを見ていたら、女性ヒーローってカッコいいなって。愛のためとか、仲間のために戦う女性ってステキなだなって思いました。小さいころは…、クレヨンしんちゃんのななこお姉さん(笑)。なんか、キレイなお姉さんって感じだからです!
高木:ざっくりし過ぎでしょ!
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