平昌五輪の日本選手団を松岡修造らが壮行会で全力応援

2018/01/27 08:00 配信

芸能一般

日本代表選手の高梨沙羅、高木美帆、伊藤有希(写真左から)

2月9日(金)に開幕する平昌オリンピックの日本選手団の結団式と壮行会が都内で開催。壮行会には、大会出場中で不参加の葛西紀明旗手の代行として、スキージャンプの高梨沙羅が、旗手として日本選手団95名の先頭で行進。スピードスケートの小平奈緒が、選手団主将として続いた。

壮行会は、応援団長の松岡修造が、小島瑠璃子平井理央小塚崇彦らと会場の小学生と声を合わせる練習を繰り返し、日本選手団入場後には、声を合わせて会場全体に響く大声援でエール。応援イベントで登場したAIが「ハピネス」を熱唱するなど、キッズダンサーらと会場の小学生と共に日本選手団へのメッセージを届けた。

小平奈緒は、長野五輪についての質問に「1998年長野当時から考えると、まさか、私がオリンピックに出て、しかも主将になるとは想像できていなくて、それでも長野オリンピックを見たときの感動が1年1年、私を成長させてくれたのかなと思います。長野で清水宏保選手、岡崎朋美選手が見ていた景色を、今度は私の目から見てみたいという思いがあります」と力強く語った。

平昌オリンピックの開会式は、2月9日(金)NHK総合で夜8:00-10:30生中継、10日(土)朝8:00-10:00にはテレビ朝日系で録画放送される。