1月24日放送の「徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に滝沢カレンがゲスト出演。天然キャラを封印していたデビュー直後の苦労について語った。
徳井義実(チュートリアル)は「デビュー当時、今の感じをひた隠そうとしていた時代があったんです」と言いながら、滝沢が16~17歳の時のVTRを紹介する。そこに映っていたのは、イベントや舞台挨拶などで「彼氏にしたいオリンピック選手は誰?」「どんな妹が欲しい?」といった質問にマジメに答える滝沢の姿。
現在の支離滅裂な受け答えではなく、若き日の滝沢は「北島(康介)さんはホントにカッコいいと思います」「静かで言うことを聞いてくれる妹が欲しいです」と、マジメに返答。その様子を見た後藤輝基(フットボールアワー)は、「(現在の滝沢の天然キャラとは)全然ちゃうやんか!」「言葉を選んで喋ってる」と驚く。滝沢は、質問に対する受け答えの台本が事前に用意されていたことを明かしつつ、「事務所で前日に何回も」質疑応答の練習を繰り返した、と当時の苦労を振り返った。
また、10代の自身の姿をVTRで見ながら「私はこの時女優さんになりたかった」と滝沢。その一方で周囲の関係者からは、滝川クリステルのようなアナウンサーになってほしい、と期待を寄せられて、日本語教室に通っていたこともあったという。
次回の「徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました」は1月31日(水)放送。
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