サスペンス好きにはたまらない!「カクホの女」初回からハードな展開で好スタート

2018/01/26 10:00 配信

ドラマ

「特命刑事 カクホの女」初回から好スタート!(C)テレビ東京

1月26日(金)放送「特命刑事 カクホの女」あらすじ


北条百合子(名取裕子)と三浦亜矢(麻生祐未)は正式にコンビを組むことになった。その矢先、女子高生の誘拐事件が発生する。誘拐されたのは、阿川優(伊藤雛乃)。誘拐犯は姉の伊代(南沢奈央)に身代金1億円を要求する。

2人暮らしの姉妹の祖父は建築会社の会長だったのだが今は不仲で姉妹で暮らしていた。そんな中“嘘を見破る勘”を持つ亜矢は、伊代が何か隠し事をしていることに気がつくが...。

百合子と亜矢は、身代金の受け渡し場所で張り込むこととなり張り込み中、百合子は、人事畑の経験から、亜矢が睡眠薬を処方してもらっていることを尋ねる。

確かに最近、亜矢は3年前の事件の悪夢でうなされていた。絶命したスーツ姿の男・刈谷晋作(鶴見辰吾)に、持っていた銃を持たせ、立ち去ろうとした矢先、晋作が甦って亜矢に問いかける。「心が痛まないのか?」。恐怖にひきつる亜矢。発も何発も撃つ...。

亜矢が夢を思い出している最中、「パンッ」という音が張り込み現場に響く。亜矢は驚いて立ち上がり、悪目立ちしてしまい、それが原因で誘拐犯に張り込み捜査がばれて、身代金の取引は中止に。責任を問われた亜矢は自宅謹慎となる。そんな中、百合子は犯人が分かったと突然自宅に訪ねてきて...。

一方、事件の合間に如月(高橋克典)が百合子を訪ね、晋作の父・孝雄(伊東四朗)が自宅に戻っていないと告げる。3年前の事件の犯人捜しをしているらしいが...。