1月25日(木)放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、渡部建(アンジャッシュ)と漫画家・弘兼憲史の意外な交友が明らかになった。
1983年に「課長 島耕作」の連載がタート、今年で35周年を迎える「島耕作」シリーズは、累計4000万部以上を発行するサラリーマンのバイブル的存在の漫画。連載開始当初は役職が“課長”だった島耕作も、現在は“会長”になり「会長 島耕作」とタイトルも出世して現在「モーニング」で連載されている。番組では、この島耕作を愛してやまない、渡部建、ケンドーコバヤシ、竹若元博(バッファロー吾郎)らが「島耕作」の魅力を徹底紹介。
2011年に「島耕作芸人」の第1回が放送された際に「弘兼先生が番組を見てくださっていて、その後トークショーに呼んでいただいたんです」と、渡部は番組がきっかけで原作者の弘兼憲史と交流が始まったと明かした。さらに「原画とかいただいちゃって」と渡部がもらった島耕作の原画を見た「島耕作芸人」達からは「うわぁ~」と羨望のため息が。「田辺晋太郎っていう友人と弘兼先生とお食事に行く機会があって、その後『会長編』を読んでいたら、『渡部晋太郎』っていうキャラクターが出てきたんです! 弘兼先生に『これ、どういうことですか?』って聞いたら『渡部くんの名前を借りたよ』って言っていただいて、非常にうれしいです」と、渡部は高めのテンションで報告していた。
とはいえ、渡部晋太郎のキャラクターの“サラリーマンのおじさん”そのもののルックスに「ただね、もう少し似せていただきたかった」と感想をポロリ、ケンコバは「全く、似てないもんな」と言いつつ、大好きな漫画に渡部が出演したことを羨ましそうにしていた。
次回2月1日(木)は夜11:15から、コロコロチキチキペッパーズのナダルをフィーチャーした「ナダル・アンビリバボー3」を放送予定。藤本敏史(FUJIWARA)、高橋茂雄(サバンナ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、後藤淳平(ジャルジャル)、ゆりやんレトリィバァが、ナダルの「アンビリバボー」な部分を報告していく。
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