1月26日に放送された「エゴサーチTV」(AbemaSPECIAL)にカラテカの2人が登場し、約20年ぶりにテレビでネタを披露。また、矢部太郎の漫画出版秘話も明かされた。
カラテカの2人がゲストで登場した26日の放送回。早速、西野亮廣がカラテカの2人をエゴサーチしていくと、2017年10月に発行され、20万部を突破した矢部の大ヒット漫画「大家さんと僕」についてのさまざまな評判がヒットし、西野がamazonのレビューを調べると星5つが94%という高評価だった。
これを見た西野は「僕だいだい星1つから埋まりますよ、アンチの人が一斉に来るから」と自虐的に話し、笑いを誘った。
「本を出してみて何か変わりましたか?」という西野の質問に、矢部は「変わりましたね、それまではエゴサーチしてもネットの中に僕の情報は全然なかった。初めてネットの世界に僕がいるって感じがします」と、反響の大きさを語った。
また、本を出すきっかけについて矢部は「すごく変わった大家さんで、その話を楽屋とかでしていた。面白いとは言われていたけど、笑いじゃない部分もあった。漫画だったらそういうとこも書けるかなと思った」と話し、そこから劇画原作家・倉科遼の勧めもあって作品を書いたという誕生秘話を明かした。
そんな矢部の話を聞いた入江慎也が「そう言うけど、『出していこう!』って言ったのは俺だからね?」と話すと、矢部は「入江君に言われても無理だなと思ったけど、大ヒットメーカーの倉科さんに言われたから『やります』って決めた」と答え、そんな2人のやりとりに、スタジオには笑いが起こった。
西野が「コンビ間で『こうした方がいいよ!』ってよくあるんですか?」と質問すると、入江は「テレビに出たい」という目的のために、矢部に「女子プロレスラーと結婚しろ」と勧めたり、タレントのダンテ・カーヴァーを入れて「3人組になろう」と提案したことを明かし、さらに笑いを誘った。
さらに、西野がカラテカの今後の活動について質問。「今年は2人で何かできたらいいねとは話している」と入江は展望。
具体的にそのネタについて西野が聞くと、2カ月に1回行っている「カラテカライブ」で新ネタを披露していることを明かし、「22年芸歴あって、もう20年くらいテレビでネタやってないからね」とのこと。
それを受け、西野が「ネタ見たい!」と2人にお願いし、カラテカの2人が約20年ぶりにテレビでネタを披露した。
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