1月27日(土)夜11時にスタートするAbemaTVオリジナル連続ドラマ第2弾「やれたかも委員会」(AbemaSPECIAL)の演出に、「闇金ウシジマくん」シリーズなどを手掛けた山口雅俊監督が決定。また、第1話のストーリーも明らかになった。
「やれたかも委員会」は、漫画家・吉田貴司が、デジタルコンテンツ向けの配信プラットフォーム「cakes」や「note」に作品をアップしたことからSNSを中心に話題となり、昨年7月には書籍としても発売された人気連載漫画。
“あのとき、もしかしたら、あの子とやれていたかもしれない…”という、男性なら誰しもが1度は感じたことのありそうな甘く切ない“やれたかも”というエピソードを、“やれた”のかどうが判定する組織「やれたかも委員会」の犠星塾塾長・能島明(秋山竜次)、ミュージシャン・パラディソ(本多力)、財団法人ミックステープ・月満子(朝比奈彩)という個性豊かな3人の登場キャラクターが判定していく。
ドラマの演出を手掛ける山口監督は、これまで「闇金ウシジマくん」シリーズの演出や、映画「カイジ」シリーズ、ドラマ「ナニワ金融道」シリーズ、「ランチの女王」のプロデュースなど、数多くの映画やテレビドラマを手掛けており、今回初めてAbemaTVでメガホンを取る作品が本作だ。
山口監督は今回の作品について「“やりたい”男と“やらせない”女が織りなす恋愛のリアルな駆け引きに『やれたかも委員会』が鋭く斬り込む、誰も見たことない恋愛ドラマです。ロバート秋山さんの絶妙な顔芸と朝比奈彩さんの体当たりの演技には特に注目してください」とコメントを寄せた。
さらに、同ドラマの初回に訪れる依頼者である、照澤武文役として入江甚儀、照澤の回想シーンに登場する高校時代のマドンナ・唯川泉役として逢沢りなが出演する。
建築資材の営業をしている照澤が仕事中に受け取った一通のメール。差出人は「やれたかも委員会」で、照澤の“やれたかも”エピソードを聞いて“やれた”のか“やれたとは言えない”のか、ただそれだけを判定するという。
照澤が彼らの元に赴くと、そこに秋山演じる人間愛あふれる犠星塾塾長・能島明、朝比奈が演じる女性ならではの視点で淡々と判定を述べる月満子、さらに本多が演じる依頼者のエピソードを読み解き、判定結果を伝えるパラディソの個性豊かな「やれたかも委員会」の3人が現れる。
同窓会で再会した憧れのマドンナ・唯川と、友人宅で鍋パーティーをすることになった照澤。当時の思い出話で徐々に距離を縮める中、唯川に自分の飲んでいた缶チューハイを「飲んでみ?」と差し出された照澤が思い出したのは、高校当時に聞いた「唯川泉は超肉食女子らしい」といううわさ。
“超肉食女子”らしくロデオガールの格好で腰を揺らす唯川の姿を妄想してしまう照澤は、鍋パーティーの買い出しに行くことに。そこに唯川が「私も行く!」と付いてきて…。
ついに憧れの唯川と2人きりになった照澤は“その先”へ進めるのか?
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