乃木坂46・堀未央奈がアクション女優宣言!?「これまでの自分と違う一面を見せていきたい」

2018/02/27 13:04 配信

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幼少期から、家族全員で映画を観る習慣があったという堀家。「母親がプレーしている『バイオハザード』のゲーム画面を家族全員で見守るという謎の日課もありました(笑)」撮影= 奥西淳二

CS映画専門チャンネル・ムービープラスで放送中の人気オリジナル番組「この映画が観たい」。毎月、各界の著名人が自身の人生に影響を与えた映画について語る。3月放送回には乃木坂46の堀未央奈が登場。大好きな映画にまつわるエピソードや乃木坂46の展望などを披露する。

時間が空けば映画館に通うという無類の映画好きの堀。「今でも時間がある時は月に4回以上は映画館に足を運んでいます。今回「この映画が観たい」で選んだ作品は、好きな映画について考えた時に、パッと出てきた5本。ジャンルがバラバラなのも無意識です。ただ、ファンタジックな作品はよく観ているかもしれません。現実と夢のバランスがうまく取れている作品が好きです」。

彼女がセレクトしたのは「魔女の宅急便」「アメリ」「バイオハザードIII」「海街diary」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の5作品。「魔女の宅急便」は、ジブリがもともと好きだと話す彼女が、特にお気に入りで何度も観たという作品。「(ヒロインの)キキのポジティブさが本当に魅力的です。当時、年齢が近かった自分を重ねて観ることも多くて。常に自分に正直で、何事にもまっすぐ向き合う大切さを教わりました。今の自分を形成した作品と言ってもいいぐらいです」。せりふも音楽も覚えていると話す彼女の表情はとても楽しそう。

そして意外な作品が「バイオハザードIII」。シリーズの中で最も主人公・アリスのアクションシーンがかっこいいと言う。「一番好きなジャンルはホラー映画です。観るのは正直怖いですけど、一つの美術作品のような美しさもあります。『バイオハザード』はゲームもアニメも大好きです。ミラ・ジョヴォヴィッチさんのアクションシーンを観てから、アクション女優に強く憧れるようになりました。体当たりでお芝居をしてみたいです!作品の影響で乃木坂46内でもアクション部を結成しました。部長は私ですが(笑)」とアクションに意欲満々。そしてこの作品をきっかけに憧れの女性像も意識したとか。「自分自身をしっかり持っている強い女性は本当に素敵だなと思いました。自分もいつか周囲を守れるような強い女性になりたいです」と力強く語った。

そんな彼女は作品を制作することにも興味があるそう。「時々メンバーからは『プロデューサーみたいだね』って言われます。テレビを観ていて、こうした方がいいとか語り出すこともあります (笑)。妄想することも多いですし、一つの作品に対しても、いろいろな視点で観たりすることもありますね。これからは演技にもどんどん挑戦していきたいですが、芸能事務所のプロデュースとかもしてみたいです」。多くの可能性を生み出す彼女の今後の活動にも期待したい。

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